電子書籍のための情報仕入れノート術をご紹介します

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ビジネス・マーケティング

知ってました?デジタルコンテンツは仕入れが必要です

じつは、デジタルコンテンツにおいても物販と同じように仕入れが必要です
新しい情報を仕入れてこないと新しいコンテンツを作れません。
自分自身が持っている情報ではすぐに枯渇してしまいます。
学び続けることもデジタルコンテンツビジネスにおいては必須になります。
でも、時間をかけて仕入れ作業するのも効率が悪いです。
短時間に情報を仕入れることも視野に考えなくてはいけません。
ここでは、効率的に情報を仕入れるためのノート術を紹介します。

文章のアイデア出しのネタを集めましょう

電子書籍やブログ記事のネタを収集するための
情報仕入れノートの作り方をご紹介します。
デジタルコンテンツで情報発信や商品を作成するためには
情報を収集したり、学んだりすることが必須になります。
自分自身の知識や経験だけではネタが切れてしまいますから
情報収集はずっと継続していくことが必要なのです。
そして、その情報を蓄積するためのノートを作ることをお勧めします。
ノートは手で書くノートです。
手で書くことで記憶に定着しやすくなります。
ですが、べつに記憶する必要はありません、必要な時に調べるだけです。
他の方法として、Twitterを情報収集のノートとして利用する方法も
あります。
この場合は内容を表すキーワードでハッシュタグを付けることで
あとから自由に情報を抽出できます。
この方法も便利ですね。

内容を要約するキーワードで書くのがポイントです

後で整理できるようにタイトルを書いておきましょう。
そして、情報の内容は要約して短文かキーワードで書きます。
長文で元情報を書いてしまうとパクリの原因になります。
必ず要約を短く書いてメモします。
また、ひとつのテーマで1ページに収めます。
仕切りの線を入れて2テーマで1ページでも大丈夫です。
その時に、ひらめいたアイデアがあれば一緒に書いておきます。
人間は20分で記憶が消えると言われています。
無理に覚える必要はありません。
あとから検索できる状態にしておくことで、あなた自身が記憶する
必要などないということです。
私の場合も、キーワードでメモしたネタ帳が10冊ほどあります。
これらはネタが蓄積した情報の資産ともいうべきものになります。

毎日のブログ記事投稿でも活用できます

ネタ帳はブログ記事の投稿の時にも役立ちます。
1テーマの情報ネタで1記事を書くことができます。
ネタ帳を見て伝える情報や文章構成を考えながら
キーワードを文章にしてまとめていきます。
もし、情報を全部使いきっても、ブログ記事の場合は
おなじ内容を再投稿することもありですから
切り口を変えたり視点を変えて少し違う文章で書く工夫をして
投稿してみましょう。
ネタ帳を書くときにブログに投稿する記事を意識したメモを
書くことも効果的です。
アウトプット前提のインプットになります。
どう発信するかを考えてメモを取ることで伝わり易い文章を
書くことができます。

ネタ帳の情報を集めると電子書籍が作れます

もちろんネタ帳から電子書籍を作ることもできます。
でも、もしブログである程度の記事を投稿しているのであれば
ブログで文章化した記事をそのままリライトする手法もいいです。
デジタルデータは他のメディアに簡単に作り変えることができます。
コピペが可能だということですね。
そうすることで大幅に作成時間を短縮できますし、
ブログの記事を有効活用できます。
このように、デジタルコンテンツを作るためには
情報収集を継続する必要があります。
毎日のルーティーンに情報収集の時間も取り入れて
少しずつ情報を蓄積することも考えておきましょう。

Evanote(アプリ)よりも手書きがインスピ―レーションが湧きます

手法としては上記のとおりですが、
現在はEvanoteのアプリを利用しています。
家でPCから、外でスマホからいつでもどこでもアクセスできるので
大変便利なノートアプリです。
思いついたときに即記帳できますし
溜まったデータを整理整頓したり
ジャンルテーマ別に分類したりするときに簡単にできます。
ノートをバッグから出してペンを持っての作業が
スマホでサクッとできるので
小さなアイデアも気軽に入力できます。
めんどくさいからの記入機会の損失がなくなります。
おすすめのアプリです。
しかしながら、新しい事を発見しました。
じつは、ノートに手書きでアイデアを書き込む方が
インスピレーションを得やすいんです。
手で書くという行動は脳に刺激を与えるのでしょうか、
新しい考えが浮かびます。
私の場合は左利き復活大作戦で、右利きなのに左手で書いています。
その影響も多少はあるかも知れませんが、
あなたも、ぜひお試しください。
自分に合った方法でやるのが正解です。
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