電子書籍のニーズとウォンツ

記事
ビジネス・マーケティング

コンテンツはウォンツで売れる

電子書籍のテーマを考える時にニーズとウォンツという視点で
考えると2通りの商品が考えられます。

◇ニーズ商品・・・・・必要とするもの(消耗品・必要)低単価
◇ウォンツ商品・・・・欲求をそそるもの(贅沢品・欲求)高単価

ニーズはそんなに必要ないけど無いと困るもので、日常品の消耗品
例えばトイレットペーパーみたいな商品です。
みなさん安いものを探して購入していますよね。
つまり、別に欲しくはないけど必要なものです。
対して、ウォンツは無くても問題ないけど欲しいと思うものです。
ロレックスの時計などがこれです。
そのステイタスが欲しいという欲求があります。
つまり、コンテンツはウォンツで売れるということです。
いかに見込み客のウォンツを刺激する商品を作るかです。

電子書籍のウォンツとは

では、電子書籍のウォンツとは何でしょうか?
写真集のジャンルでは可愛い女性の写真集が飛ぶように売れています。
わたしも花の写真集など多く出していますが
あのジャンルは別格ですね。
その女性の写真集は実は男性たちのウォンツで売れている商品です。
強い欲求があるわけです。
あと、悩み事を解決するテーマは売れると言われますが、
悩み事を解決する解決策はウォンツと言えます。
悩み事の解決は必要なものでニーズのように見えますが
その解決策がどうしても欲しいと思った時点で
ウォンツとなります。

◇探しても他に売っていないテーマ
◇興味をそそるテーマ
◇趣味のテーマ

見込み客の感情を動かし欲求を引き出す商品を
作れば売れるということです。
そして、お悩み解決の商品が売れるのも本質的には同じことです。
電子書籍のテーマを考える時に少し視点を変えて
ウォンツで見込み客の感情を動かすことを考えてみてください。
その欲求を引き出すことができればその書籍は売れます。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す