【No.01】エアーとは?【パフォーマンス発揮法】

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【No.01】~エアーとは?(パフォーマンス発揮法)~
こんにちは!房 哲平(ふさ てっぺい)です。

今回は、アスリートの中でも、誰でも体験する・・・
わけではないエアーという状態について、
ご紹介したいと思います。

まず、初めに「エアー」とはどういう状態のことなのか?
をお伝えしますね。
まずは、エアーは私の創った言葉なので他の言い方で示す方もいます。


言えば、一生懸命頑張ってるというより、
夢中になってる状態って感じですかねぇ^^

例えば、一番良い例だと、女子サッカーのなでしこジャパンが、
金メダル!金メダル!金メダル!って、
金メダルにこだわっているのではなく、
プレイを楽しんでそれに夢中になっているような状態です。
仕事でもスポーツでも何でも、
人は夢中になっているときに、
最高のパフォーマンスを発揮します。
最高のパフォーマンスを発揮するわけなので
最高の成果を出すことになります。

仕事もスポーツも勉強もありとあらゆる分野の中で。
そして、エアー状態は
「楽しい」「気持ちいい」ので、
必死の努力と違い、長く続けられます。
というより、もっとやりたくなります。

プロセスを楽しみながら、
最高の結果が出る・・・という夢のような状態
これがエアー状態です。


しかし、ほとんどの人がこういう状態を
意識することがありません。

つまり、「エアー状態になろう」と
意識することがないのです。


以前、オーストラリアに住んでいた時にできた
友達とBBQ(バーベキュー)をする機会が多々ありました。
そのときにある友達と話していて、その子がこういう話を
していました。
「めちゃくちゃあがり症なんだよねぇ。
昔野球やる機会があって、その時ボールにたまたまヒットして
走らんといかん!って思ったんだけど何も知らん上に慌てて
しまって1塁に走らず、逆の3塁に走っちゃったよ^^;」
って言ってました!笑 はは^^
その時は笑いましたね~

これも、エアーとの関係にあるんですよ。

この子は野球をすることはもちろん知っていたんです、、、
当たり前ですよね。
もしこの子が落ち着いて、尚且つ野球をすることを楽しんで
いたのであれば、前もって野球のルールについて少なからず
調べていたでしょう。
また、
緊張もなく、
おもいっきり楽しんで、
良い準備をして、
良い状態で、
バッターボックスに立っていたでしょう。

まず、エアーの状態というのを知らなければ、
無理もないんですが、たいていの人が、
エアーの状態はいつか来ると思っています。

実は、それは違っていて、
エアー状態はあなたの脳を使うことで
意図的に作り出すことができます。


次回は、そのエアーを有名なサッカー選手の例を挙げて
説明していきたいと思います。
必見ですよ!^^b

では、また~



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