鬼滅の刃の社会現象

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2020年も残すところ2ヶ月になりました。コロナに苦しめられた悲惨な年であり、去年の今頃には思い描いていない未来になってしまったことは確かです。どんな年にも流行したものがあり、代表的なものでいえばどうぶつの森、半沢直樹、鬼滅の刃(劇場版)今リアルタイムで大ヒットしている鬼滅の刃はコロナ渦で海外映画の新作が少ない中上映回数をフル稼働させ10日間で興行収入100億円突破。日本歴代最速である。社会現象にまでなっている鬼滅の刃だが、昨年2019年のTwitterのトレンドワードでアニメ部門一位になっており1年前から普通にヒットはしていました。この段階ではアニメを見ている人の中では盛り上がっており、あまり見ない人にはピンと来ないくらい。例えるなら炎炎の消防隊がわかるかどうかくらいのかんじです。
自分はリアルタイムでは見ておらず、サブスクの配信で1年くらい前に観ていました。
今のこの社会現象の影響により観ていなかった人もこぞって観るようになりそれを観ていないと話についていけないようなかんじに。良くも悪くも日本人の流行に影響されるところです。
流行というのは、メディアや口コミで爆発的な広がりで生まれるもので、それを狙って生み出すことはそう簡単ではありません。
自分の思いが正当に評価されないことがほとんどで、絶対これはヒットする成功すると確信していても蓋を開けば失敗に終わることも少なくありません。
ただ言えることはその商品や作品というのは、質がいいものであるということです。イコールではないので、質がいいはずなのに運やチャンスに恵まれなくヒットしなかったものも確かにあります。今年のコロナがあったからこそ、この数字に繋がったこともありますが、その場面において人を裏切ることがない、むしろそれを超えてくるものだからこそだと思います。
来年はどんなトレンドが生まれるか、それを生み出すのはあなたかもしれません。
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