2.人間に自由意志は存在しない 受動意識仮説

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↓ここでリベットの実験と受動意識仮説について書きました。

ここになにが書いてあるか簡単にいうと



一般的に皆が思うに
人間には自由意志が存在していて
自分でこれをしたいという意思決定のあと
それを脳波が体に命令して動くという

意思決定⇒脳波⇒運動

この流れだとみんな思っていますが、



リベットの実験によると
実際は
脳波⇒意思⇒運動の順であり


脳波の0.35秒後に意思があとから形成され、
その0.2秒後に運動が開始される。

というものでした。


リベットは初めに脳が無意識で動き出し
その後「動かそう」という意思が形成されると主張した。



それはつまり
動かそうと思う前からすでに身体を動かす命令が脳波から出ているということになる。
リベットは意思自体が後付けの錯覚だと言っている。

というような内容です。





脳波が勝手に表れて
それをあとから自分で決めたもの、
それを自分の意思だと人間は思い込むということです。

脳波はなぜ突然現れるのでしょうか?
脳もまたただのレシーバーだと思うので、
何かが脳に指令を出しているはずです。

それはなんでしょうか?



一番最初に脳波を出させているのは「記憶」ということになりますね。

記憶が最速で反応し、
脳波を出し、
それを自分の意思だと思い込み、
実際の運動が起きる

記憶⇒脳波⇒自由意思(自分の意思と思い込む)⇒運動

となります。


「記憶」とはなんでしょうか?


記憶は頭の中だけにあるものではなく
最新の研究によって、
記憶は身体中のすべての細胞に

保存されていることが明らかになっている。

とあります。

続いて、

記憶のイメージというのもエネルギーでできている。
記憶は血でも骨でも肉体からできているものではない。
骨、血、肉体はすぐに変えられないが
とてもありがたいことに記憶はエネルギーでできているため
エネルギーはすぐに変えることができる。

あなたの無意識や潜在意識の中に眠っている見えない問題が本当の原因だ。
科学者たちはその問題を「細胞記憶」と呼んでいる。



最新の研究によると「記憶」は全身の細胞に記憶されていて
エネルギーという状態で潜在意識や無意識領域に保存されているということです。
それは細胞記憶と呼ばれているそうです。


無意識領域の細胞記憶というエネルギーパターンが
脳波を発生させ、それをあとから自分の意思だと思い込ませるようです。
それがあなたの中に眠っている見えない問題であり本当の原因ということです。



自己(あるいは意思)を形成しているのはこのブログの副題にあるように
からだに纏わりついた周波数(エネルギーパターン)ということになります。


副題はちなみにこちらです。

人間とは周波数の乗り物であり
人間は体の周りに周波数・波動を身につけて生きています。
その身に着け、装備している周波数を

「自分」

「個性」

「性格」

「人格」だと認識しているようです。



さらに見ていきましょう。

無意識領域に怒りや恐れ、ストレスがなければ、
顕在意識がネガティブな反応をすることはできない。

たとえば、なにかをきっかけに怒りの感情が沸いたのなら
それを顕在意識が認識できる形で上に昇ってきただけで、
その怒りやストレスは無意識領域では常に巻き起こっているもの。


その怒りやストレスが脳波を発生させ
それを自分の意思だと思い込む自動プログラミングの正体。
この世界は自由意志の世界とか言われてるが
自由意志が自分にはあると思う自由があるぐらいでほぼ自由などない。
人間とはほぼ無意識領域のプログラミング(細胞記憶)に操られて
それを自分の意志だと思い込んでるだけのただのロボット。

ゆえに

意志(顕在意識)の力を使った自己啓発は必ず失敗する



ということです。





脳波発生以前の潜在意識や無意識の

記憶=全身の細胞記憶=エネルギーパターン=自動プログラミング

これが自己を形成し

物事に自動反応する知覚の根源ということになります。





外側で何かが起こると、

無意識は自動的に外側の状況と内面のプログラミング(記憶)を比較する。
自分の中のプログラミングに従って状況を見て、
プログラミングに従って行動する。
そしてプログラミングはたいてい恐怖から生まれている。



人間の問題は、

根源をたどるとすべてエネルギーのパターンに行き着く。

そして物理の法則によると、

エネルギーのパターンは他のエネルギーによって変えることができる。
肉体の中にあるものは、すべてエネルギーで動いている。

すべての細胞、すべての思考、すべての感情がエネルギーで動いている。

また、エネルギーは常に身体から外に放出されていて、

特に手から多くのエネルギーが出ている。



恐怖を引き起こす記憶はすべてもととなった出来事を

間違って解釈して生まれている。
潜在意識や無意識にとっては過去も未来も存在しない。

ただ現在があるだけだ。

すべては目の前にあり、ナマの体験として今この瞬間に起こっている。
たとえ過去の記憶でも、無意識にとっては現在のこととして認識されている。
そのためいまこの瞬間にその記憶にアクセスすることができる。





潜在意識・無意識領域は恐怖の記憶でいっぱいのようです。

この恐怖の記憶が、知覚をゆがませるようです。

(知覚=物事の捉え方・解釈・体験・それに続く言葉と行動=人生)





潜在意識が役に立たないプログラムに占領されている状態。

ストレスだらけの記憶が、今この瞬間も、あなたの人生をむしばんでいる。



内面の状態も変えなければならないのはエネルギーパターンだけだ。
これは正しいツールがあれば簡単に変えることができる。



人間の身体(物質的/非物質的な部分も)は
ネガティブな体験をするようにはできていない。
ネガティブな経験をするのはどこかで不具合が起きている証拠なのだ。
ネガティブな結果はすべてその根源に噓の記憶がある。
そして嘘の記憶もまたエネルギーで出来ている。




潜在意識が人生で起こるすべての問題の根源なら、
根源を癒すことができるツールはエネルギーしかないだろう。
なぜなら、潜在意識の問題(細胞記憶)もまたエネルギーでできているからだ。




潜在意識や無意識にある記憶、エネルギーパターンは
別のエネルギーパターンで簡単に修正できるようですが
人間はたいてい問題の根源は外側にあると考え
外側を変えることに躍起になります。



人間は、現在の状況が問題のすべてだと考える傾向があるが

その認識はたいてい間違っている。
問題の根源をどうにかするのではなく、
ただ外側の状況を変えることにエネルギーを注いでいると
かえってストレスが増えてしまう。


ストレスを感じる外側の状況をなくす、変えることはできない。
ストレス反応は潜在意識にある恐れのプログラムが原因だ。
その怖れを取り除けば状況に対する反応は変わる。



ストレスがあるとあらゆることに対してネガティブになる。
ストレスをなくせば、

ネガティブ思考は自動的にポジティブ思考に変わるだろう。

ストレスを抱えたままのひとは、

意志の力でネガティブ思考を変えようとするが、

それはほぼ確実にうまくいかない。

リフレーミングには何の意味もないのです。




身体の症状についても同じく細胞記憶が原因だと言えます。



ここ50年ほどで痛みや不安といった症状の正体が
科学的な研究によって明らかになってきた。
症状の原因は身体でもなければ取り巻く環境でもない。




外側を変えることにいままでついつい躍起になってしまいましたが
いま、あなたは真の原因、取り組むべき根源について知りました。



なんだったか覚えてますか?

潜在意識や無意識の恐怖の細胞記憶です。





あなたの潜在意識と無意識はコンピューターとほぼ同じ仕組みで動いている。
人生で成功するには潜在意識や無意識に働きかけるツールが必要だ。
それはよく言われる意志の力だけでは顕在意識を動かすことしかできない。
細胞記憶も、人生のあらゆる問題の根源もすべて潜在意識と無意識の中にある。





人類は数千年も前から潜在意識がすべての問題の根源であることを知っていた。

それなのに、物質と精神を分けて考える古いパラダイムに縛られていたために

スピリチュアルの知識を肉体に応用することができずにいたのだ。





人生で成功するには潜在意識や無意識に働きかけ

嘘の記憶を癒し、

恐怖のプログラミング(細胞記憶)が

正しいプログラミング(愛・喜び・平安)に修正できれば

あなたの物事に対する知覚の自動反応はどうなるのでしょうか?



ものごとに対する反応の順番は

記憶⇒脳波⇒意思⇒行動

でしたね。




人生で幸せと健康と成功だけを経験したいなら
正しい行動を選ばなければならない。
そして正しい行動を選ぶには、正しいプログラミングが必要だ。



正しいプログラミングとはなんでしたっけ?
潜在意識や無意識が恐怖やストレスで満たされた状態を変換し
愛で満たすことです。





正しいエネルギーを使って嘘の記憶を修正すれば、
ネガティブな症状も自然に消えていく。
そしてポジティブな体験の連鎖反応が始まるだろう。



愛の中に生きていると、
体内では全く違うホルモンが分泌されるので、
苦痛が消え、喜びが大きくなる。


それは言葉にできような素晴らしい感覚だ。
無意識の記憶を癒すには、無意識に働きかけなくてはならない。
記憶を癒す最初のステップは

その記憶を作った出来事の本当の姿を理解することだ。





1日6分刺激するだけで細胞記憶は癒せる



物事の捉え方を変えよう、常にいい気分でいようとする方が

心が逆に辛くなってうまくいかない。

科学が認めたある人体のスポットを

1日6分刺激するだけで

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