ロゴデザインのはなし #1 アートとデザインの違い

はじめまして。ココナラで100件以上、デザインをお届けしてきました人気デザイナーの森倉と申します。

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ロゴデザインをメインにやっていてその中で気付いたことや、購入者様にしっていて欲しいこと、これからデザイナーとしてバリバリ活躍したい学生さんに向けて記事を書いていきます。

今回は記念すべき第一回目。「アートとデザインの違い」ロゴデザインの目線で簡単に解説できればと思います。

デザイン、と聞いてどのような言葉が連想できますか？

ファッション、広告、おしゃれ、かっこいい。どれも正解です。

実はデザインはとても幅広い言葉。

辞書で言葉を探すと出てくるのは「設計」という意味。ここがアートとデザインの違いです。 アートは感覚で生まれます。感覚とは自分が良いと思うもののこと。他人の感情はあまり関係がなく、自己表現に近い言葉です。 

一方、デザインはセンスで生まれます。ここでいうセンスとは日本を代表するデザイナー水野学さんの言葉をお借りして「知識と経験に基づいて最適な答えを導く力」と位置付けます。

あの人服のセンスが良いね。のセンスとはその人の知識と経験に基づかれた最適なファッションなんです。

アートは感覚、デザインはセンス。 

アートは勉強しなくても、ある程度のものはできます。

（高値で売れるものは別ですが。）

しかしデザインは勉強しないとできません。毎日発表される世界中の情報を集め、流行を追います。そうしないと、現代の市場ニーズに応える事が出来ないからです。

ここで質問です。

ロゴデザインはアートでしょうか、デザインでしょうか。

アートで作ったロゴデザインは自分よがりなものです。自分が納得できればいい。

それでいいのでしょうか？

ロゴは会社の顔、商品の顔です。幅広く受け入れられる必要があると感じませんか？

ロゴデザインはデザインです。しっかりとした知識をもって、設計する必要があります。

でも、ロゴが自分が気に入らないデザインだとイヤですよね。笑

お客様の気に入るもの、自分が自信をもって提案できるもの、

市場で機能するもの。

この三つが合わさってこそのロゴデザインです。

だから、センスが必要なんです。

私たちMac Design Studioではしっかりと機能するロゴを

ご提案いたします。

初めての方もご安心ください。

ご依頼いただく方の多くが初めての方ばかりです。

しかし皆さん口をそろえてこう仰います。

「また、おねがいしますね」

デザインはビジネスを助ける最強のツールです。

ご依頼を心よりお待ちしております。

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