四十路でも絵は上手くなるのか?①

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デザイン・イラスト
私よりも年上の”人生の先輩”に
『俺は、もう歳だから』
って言われる度に
イラァアアあああっ!と来ているところ、失礼致します。


歳のせいにして挑戦することを止めたり、
向上心を持つのをやめるような
オバちゃんになりたくないな、私は。


子供の頃から細々と40年近く続けている”絵”。
勉強や仕事で忙しくて中断したこともあったけれど、
継続は力なりだと思うのです。

どんなに微々たる差でも人間は成長しているし、
変化し続けていると思うんだよね

昔は描けなかったけど、今は描けるようになった! 
とか、
昔とは違う捉え方が出来るようになって表現の幅が広がった!
とか。

昔の絵を見返すのは
”恥”かしいもあるけれど、
自分の成長を目の当たりにしてチョット嬉しくなって、
さらなる成長を決意したり。


昔の自分と対峙するのは、意義のある事なのだよ
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2012年10月19日  制作
当時は、チーズ工場で働いてた。
朝5時起きでバスに揺られて出社。
8時~17時のフルタイム勤務。
自由人過ぎる私にはしんどい働き方で
『ずっと、夜が続きますように…!』 『ずっと朝が来ませんように』
って願ってた時代の作品。

無心に色鉛筆で塗った記憶があります。 
モチーフは私の大好きな”まっくら森”。
人によってはトラウマソング?

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2020年5月21日 制作
”心地よい働き方”を覚えた今。
同テーマで描いたもの。

画材への恐怖心が無くなって、ノビノビ表現できるようになったかな。
クレヨンでのスクラッチアートにしました。

2012年の解釈と2020年の解釈の違いを楽しんでもらえたら嬉しいです。


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