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こんにちは、えーじです!
今回は【見なきゃ損】失敗するリターン品設計の特徴7選を紹介していきます。
リターン品の設計でプロジェクトが成功するか失敗しないかを決めると言っても過言ではないです。
僕の所によく来る質問で「閲覧数は多いのに支援に繋がりません」「知り合い100人に連絡したのにだれも支援してくれません」
という相談がとても沢山きます。そういった支援されない原因ってリターン設計にあるのがほとんどです。
僕もクラファンした時に今日話す内容を理解していなかったら、おそらく支援金額は達成できていなかったと思います。
今日の動画を見ずにリターン品の設計をしてしまうととあなたが100人、200人、300人と知り合いに連絡をして「支援してくれ!」「応援してくれ」と言っても支援は増えないです、それどころかマイナスブランディングに繋がるケースもあります。
特に最後は本当にやってしまってる人が多いので注意してください。
そして、今日話す内容以外にも支援金倍増テクニックや魅力的なプロジェクトにするための方法などを発信していくので、見逃したくない人はフォローお願いします。
では、さっそくいきましょう!
失敗するリターン品設計の特徴1つ目が画像が無いリターン品です。
これ結構してしまってる人多いので注意してください。
例えば、カフェを開業する為にクラファンをするってなった時に「まだカフェチケットを作ってないから画像はいらないか」っていうケースで画像が無くて「カフェチケット3000円」と書かれただけのチケットは購入する人は「本当に大丈夫?しっかりチケット送ってくれるの?」って心配になります。
例えるならAmazonで商品画像が無くて商品名だけが記載されてるみたいなイメージです。
商品を購入する時って当たり前ですけど、その商品の画像見ますよね?
リターン品の商品画像がない場合でもフリー素材の写真など使って「イメージはこちら」とかで写真を添付するだけでも、印象は全然違います。
これ結構知らない人が多いんですけど掲載してるリターン品は修正、削除ができないんですよ。なので写真つけるの忘れてたってなっても修正できないのでプロジェクト公開するまえに確認してください。
失敗するリターン品設計の特徴2つ目が、1000円代のリターン品を掲載している。
これもよくあるケースなんですけど、500円のメッセージカードとか1000円のビデオメッセージとかをリターン品にしていませんか?
これをしてしまうとめちゃくちゃ勿体ないんですよ。
これ、なんでかっていうとあなたの事を知らない人がメッセージカードとかビデオメッセージとかは購入しないじゃないですか。
そういうリターン品を購入する人って、友達とか知り合いですよね。
その友達はリターン品はいらないけど、お前がクラファンするなら応援するよ!っていう人たちなんですよ。なのでそういう友達は大切にしないといけないですよ。
そういう友達はそれが500円のメッセージカードじゃなくて3000円のメッセージカードでも支援してくれるんですよ。
ビデオも一緒です。1000円のビデオメッセージじゃなくても、それが1万円でも支援してくれる友達は支援してくれるんですよ。
いやいや3000円のメッセージカード、1万円のビデオメッセージなんてだれも購入しないよ。
って考えてる人は、仮に500円のメッセージカードを支援してくれる人を10人さがすよりも5000円のメッセージカードを支援してくれる1人の人の方が効率よくないですか?
あなたのクラファンの目的が支援してくれる人をできるだけ沢山にするなら良いですが、クラファンの目的ってお金を集めてそのお金でプロジェクトを成功させることが目的ですよね。
だったら500円のメッセージカードはやめましょう。
もちろんプロジェクトによっては1000円のリターン品もあった方が良いケースもありますが、ほとんどの場合は最低価格を3000円~5000円にした方がよいです。
僕もクラファンした時の最低価格のリターン品はメッセージカードの5000円です。
動画を見てるあなたが「リターン品いらないなんて思ってる人いないでしょ」って思ってるならそれはあなたの価値観で、その人の価値観ではないという事を頭に入れておく必要があります。
むしろ、メッセージカードなんていらないから支援だけさせてって人もいるのが事実なんですよ。
実際に僕もクラファンした時に1万円のビデオメッセージをリターン品にしてて10人くらいの人が購入してくれたんですけど「半分の人は応援したいだけだから遠慮とかじゃなくて本当にリターンいらないよ」って人がいたりするんですよ、実際に。
失敗するリターン品設計の特徴2つめがリターン商品数が5個以下です。
これもよく見るんですけど、リターン品が2つとか3つしかないプロジェクトって結構あるんですよ。
100万を集めようとして、リターン品が500円と1,000円と3000円のものしか無かったら1,000人近い人数を集めないといけないんですよ。
それが1万円のリターンとか10万円のリターンとかを掲載することで支援者が30人くらいで100万円集まってプロジェクトが成功するケースもあります。
例えば、せっかく知り合いの社長さんが支援してくれるのに1番高いリターンが1万円だったら「もっとお金出せるのになあ」ってなるんですよね。
人によっては、30万円のリターン品なんて作るだけ無駄でしょって考えてる人は「あなたの金銭感覚で図ってしまうのは勿体ないんですよ」私だったらこれを買う、私だったらいらない。
じゃなくて先ほどもお伝えしたようにみんないろんなお財布の事情とか家庭の事情があるので、その人、その人に適したリターン品を用意しておきましょう。
リターン品は最低でも5個~10個は用意しましょう。
このリターン品も少額の商品だけじゃなくて、最低価格は3000円~最高価格は30万~100万円に設定してください。
これ、有名なマーケティング手法の「松竹梅の法則」ってやつなんですけど、
クラファンのリターン品で考えたら
低価格帯が3000円~10,000円
中価格帯が1万円~10万円
高価格帯が10万以上~
って感じです。これなにが言いたいかと言うと、例えば30万円のリターン品を見た後に5万円のリターン品みたら安く見えますよね?
そしたら5万円のリターン品を購入してもらえる可能性が上がりますよね?
それが1番高いリターン品を5万円に設定してしまっていると、本来5万円のリターン品を購入してくる人が5それを高いって感じてしまって1万円のリターン品を購入してしまうんですよ。
なので30万円、50万円の高価格リターン品は購入されなくてもよいんですよ。でもそれがあるおかげで3万円、5万円、10万円のリターン品が購入されるという仕組みです。
で、実際にCAMPFIREが統計データで出してるんですけど、リターン品を10個以上用意してると目標達成率が上がります。
私のプロジェクトは10個もリターン品なんてないよって人は僕の公式LINE追加して頂くと「誰でも使えるリターン品5選」という資料があるので概要欄から飛んでぜひ活用してください。
失敗するリターン品設計の特徴3つめがオリジナルTシャツ、オリジナルステッカー
これもほんとにめっちゃあるあるなんですけど、単刀直入に知らない人のオリジナルTシャツとかいります?
絶対いらないですよね?
これオリジナルTシャツとかステッカーがリターン品にいらないと言いたいわけではなくて、オリジナル商品はあっていいと思うんですよ。あっても良いんですけど、オリジナル商品だけをリターン品にしてる人は正直にいいます。絶対、失敗します。
有名人でも無い限り、知らない人のオリジナルのTシャツとかパーカーとかいらないじゃないですか。
友達とか知り合いだったら、オリジナルメッセージとかのリターン品を購入してくれるんですよ。
仮に今、クラファンの為にオリジナルグッズを作ってるのなら、今すぐにやめてください。
せっかくいろんな人が支援してくれたお金がプロジェクトの為に使われずにオリジナルグッズの費用になってたらなんの為のクラファンかわからないじゃないですか。
作りたい気持ちはわからなくも無いですが、元々オリジナル商品を持ってないなら、クラファン用にオリジナル商品を作るのはやめてください。
失敗するリターン品の特徴4つめは特典てんこ盛りのリターン品です。
高額リターン品でよくあるケースなんですけど、10万円とか30万円のリターンでお礼の動画、名産品セット、1年間使い放題券とか全部セットにします!っていうのをよく見るんですけど、これ支援者側がしんどいんですよね。
てんこ盛りにされると、動画はいらなくて名産品だけ欲しいんだけど断るのめんどいなってケースもあるのでリターン品はシンプルにしてください。
シンプルイズベストです。これを絶対に覚えておいてください。
失敗するリターン品の特徴5つめはコスパの悪いリターン(クラファン終了した時にお金が残らない)
これ起業資金のクラファンとかでよく見られるケースなんですけど、1日お手伝い券を5000円とかで設定してるプロジェクトとか結構みるんですよ。
1日お手伝い券5,000円にして1日10時間働いたら、時給換算したら500円じゃないですか。それだと時給1000円のバイトしたほうが手元にお金が残るのでバイトしたほうが良いでしょって事です。
それとか、1万円のリターン品の経費が8,000円だとしたら手元残るの2000円とかじゃないですか。支援金額は200万円あつまったけど、実際に使えるお金は50万円ほどでした。ってケースって結構あるあるなんですよね。
これをしてしまうと、クラファンでせっかく時間をかけて宣伝して色々な人に協力してもらって支援金額が集まったのに燃え尽き症候群になる人が結構いるんですよね。
燃え尽き症候群って何かっていうと、モチベーション高く保ってたのに急にやる気やモチベーションを失ってしまう症状の事です。
クラファンでいうと、そのプロジェクトを実現するためのクラファンなのにいつのまにか、クラファンでお金を集めるためのプロジェクトになってしまうケースです。
目標金額は達成してるのに使える資金が全然ないみたいなパターンも良くあるケースなので、リターン品を作る時に最終的にどのくらい手元にお金を残すことが出来るかって事を計算してからリターン品は作るようにしてください。
最後、失敗するリターン品設計の特徴、7つ目は体験型と購入型を分けないです。
これどういう事かというとですね、例えば、あなたが北海道でカフェを開きたいのでクラファンで300万円を集めたいとします。
そのリターン品がカフェで使えるチケットとか1日貸し切り券とかだけだと、地元の人とか近辺の人は購入しようとってなるんですけど、
その場所でしか使えないリターン品になってしまうんですよね。
そうなってしまうと例えば、熊本県の人がそのプロジェクトをすごい美味しそうなコーヒーだな見てせっかく支援したいと思ったのに現地でしか使えないリターン品だと購入してもらえない可能性が高いんですよね。こんな感じの現地でしか使えないリターン品というのを体験型って言います。
この場合だとそのカフェで使用しているコーヒー豆とか郵送できる手作りのお菓子とかがあるとより支援金額を増やすことが出来ます。
飲食店だけじゃなくて、イベントを開催したいとかキャンプ場を作りたいとか、民泊をしたい!っていうプロジェクトで支援が集まってないケースって、その場所でしか利用できないリターン品しかないパターンが多いので、リターン品を考えるときは注意するようにしてください。
民泊とかキャンプ場作りたいってなった時に名産品セットとか地酒とかって全く関係ないのに良いんですか?って質問もいただくのですが、全く関係なくて大丈夫です。
プロジェクトとリターン品が全く関係していなくても応援したいという気持ちで皆さん支援をされます。
僕もパーソナルジムの開業の為にクラファンをしましたが、その時にお菓子セットみたいな感じでリターン品を掲載してそれを15人くらい支援してくれました。
以上が失敗するリターン品設計の特徴7選でした。
これからクラファンをやろうと思ってる人や、クラファンをしてる人は今日の内容を参考にしていただきリターン品設計をしていただけたらと思います。
今日の内容を実践していただけたら、クラファンでお金が集まらないなんて事は無いのでまずあり得ないです。
ぜひ、プロジェクトを達成して自分の夢や目標を叶えたもらえたらと思います!
ここまで真剣に自分のプロジェクトや支援者の気持ちを考えてる人って本当にほとんどいないので自信を持っていただいて大丈夫です。
最後に復習です。
今回は失敗するリターン品設計の特徴7選という事で紹介していきました。
1つめが画像の無いリターン品です。フリー素材の写真でも良いので画像をつけましょう。
2つめが1000円代のリターン品を掲載しているです。リターン品の最低金額は3000円にしましょう。
3つ目がリターン品の商品数が少ないです。
最低でも5つの以上のリターン品を用意しましょう
4つ目がオリジナルグッズです。
あなたが有名人でもないなら、オリジナル商品はいらないのでクラファンの為にオリジナルグッズにつくるのはやめましょう。
5つめが特典てんこ盛りのリターン品ですね。
リターン品はシンプルイズベストです。
6つめがコスパの悪いリターン品です。
最終的に自分の手元にいくら残るのかを計算しておきましょう。
燃え尽き症候群にならないように注意が必要です。
最後の7つめが体験型と購入型を分けるです。
現地でしか使えない体験型のリターン品だけではなく、発送してくれて手元に届く商品のリターン品もつくっておきましょう。
という事で今回も最後までみていただきありがとうございました。