マンションフルリノベーションの落とし穴

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こんにちは! 今日は、マンションフルリノベーションの落とし穴についてお話ししたいと思います。
マンションフルリノベーションとは、マンションの全ての部屋を自分好みに改装することです。
一見、理想的な住まいになりそうですが、実は色々な問題があります。

以下に、Aさんが経験したマンションフルリノベーションの落とし穴を紹介します。


1. 管理組合の承認が必要

マンションは共有部分が多いので、管理組合の承認が必要です。
管理組合は、住民の利益を守るために、リノベーションの内容や工事期間などを厳しくチェックします。
中には、音や振動が出る工事や、外観や構造に影響する工事を禁止する管理組合もあります。
私は、壁を取り払ってオープンな空間にしたかったのですが、管理組合から拒否されました。
壁は耐震性や防音性に関係するからだそうです。
仕方なく、壁を残して間仕切りを設けることにしました。



2. 工事費用が高額

マンションフルリノベーションは、一部屋だけではなく、全ての部屋を改装するので、工事費用が高額になります。
私は、キッチンやバスルームなどの水回りや設備も新しくしたかったので、約2000万円かかりました。
しかも、工事中は住めないので、別の場所に住む費用も必要です。
私は、友人の家にお世話になりましたが、それでも月5万円ほどかかりました。
工事費用や住居費用を考えると、新築マンションを買った方が安く済んだかもしれません。



3. リセールバリューが下がる

マンションフルリノベーションは、自分好みに改装するので、他人にとっては不便や不快な点があるかもしれません。
例えば、私は寝室と書斎を一つにしたのですが、これでは子供部屋や客間として使えません。
また、キッチンやバスルームなどの水回りや設備も自分好みにしたので、他人にとっては使いづらいかもしれません。
このように、マンションフルリノベーションは、自分以外の人に売ることが難しくなります。
私は、このマンションで一生暮らすつもりですが、万が一売ることになったら、大幅に値下げしなければならないかもしれませ


以上が、私が経験したマンションフルリノベーションの落とし穴です。
マンションフルリノベーションは魅力的ですが、注意点も多いです。
皆さんも、マンションフルリノベーションを考えるときは、よく調べてから決めてくださいね。
それでは、また。

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