住宅購入から完成!その時思うのは以外にも○○・・・

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家を建てるというのは人生で最大の買い物!
というのはいつの時代でも言われ続けられていますね
夢と希望と憧れの最大値です
自分や家族の夢を取り入れて~、あれもしたいこれもしたいと夢はどんどん広がります
そして車を買う時にディーラーに行って現物を見て触って試乗して決めるような感覚で住宅展示場に出かけます
(すべての方がそういう思考回路ではないとは思いますが)

さて、あなたは一大決心をした後、ハウスメーカーさんの住宅展示場まわりをして思うでしょう。
こんなでかい家は建てられない・・・
家族の要望を叶えるためはこんな大きな家になってしまうのか・・・
そこであなたは全部を叶えるのは無理。。。と妥協しますが、営業さんの案内で家族構成や要望を話しているうちに気持ちが前向きにもどります

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さて、あなたはここから一番悩み試行錯誤を繰り返す時期をむかえます
夢と現実をすり合わせるというのは優先順位の選択とアイデアを絞り出す
作業の繰り返しです。

そして数か月の打ち合わせの後やっと施工が始まります
間取りから水回りの素材やクロス、外壁の色、床材の選定等無数に理想と現実を照らし合わせる作業の連続の賜物がいよいよ現実になる瞬間です

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骨組みも出来始めていよいよ上棟式もまじかになってくると、数か月かかった打ち合わせの苦労も報われる~とワクワクしてきますね
でも正反対に、契約したプラン内容でほんとによかったのかどうか?・・・
と不安になる時期でもあるんです
それはそうでしょう
部分的な写真やカタログ、新築現場の説明会やモデルハウスの内覧をしても、どれとして同じ大きさや形がないまま部分的なものを見ただけで決めてしまっているのですから・・・・

家を建てる予定地の容積率や建蔽率から、最大このぐらいの大きさの建物になるので~
とハウスメーカーの営業さんから必ず一回は言われます
まぁ、これは法律で決められているものなので仕方ありません
じつはここから妥協を感じているお施主様は結構います

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そんなこんなで引き渡し時期がきました
工事の最中もお茶を差し入れしながら進捗状況をあなたは確認していますが、あれ?ここって現実にはこんな感じになるの?
あ~こうなるんだぁ・・・

ここであなたは思います
(統計で約40%弱の人が同じ考えをしています)
何だか自分の家っていう感じがしない・・・・

自分の描いていた夢と現実は法律という壁で阻まれてしまった
それは仕方のない事と諦めもつく
でも打ち合わせの時に自分の要望を伝えても取り入れてもらえず、かわりとなるアイデアも出してもらえない
せめてもう少し考えてくれたら・・・

施工する建築会社は

*ハウスメーカー
(全国に支店があるような大手で、営業、設計、施工と各部門がわかれており 施工基準も高い建築会社)
(下請け業者が全部の施工を担当しているが、施工後のメンテナンスもある)

*ハウスビルダー
(県をまたがる範囲程度の規模で支店を持つ中堅クラスの建築会社で、自社の工事部と下請けの合同で工事する場合が多い)

*工務店
(地域単位の規模で会社組織としても家族経営のスタイルが多い。 大工さんが親方でその他は下請けをお抱えで持っている。 地に根ずいている会社も多くアフターサービスも充実している)

大きく分けて3つありますが、それぞれ長所短所があります
ですが、会社も人が形成しています
要はお施主様の側に立ち、一緒に悩み、考え、アイデアを出し合う人が作る側にいるかいないかで、より自分の家だと実感できるかどうかだと思います。

家作りは一大事業です
明治時代はその当主が気苦労で病に伏せるほどと言われるような大事業なのです
とはいえ家を作ろうと考えてから日も浅く少ない情報と様々なタイプの機器を判断選別しなければいけないというのは大変な事です。

さて、ここまで読んであなたならどうしますか?
そうですね
あなたの要望を理解してくれる、アイデアを出してくれる、工法に精通していて専門的な事もわかる言葉で説明してくれる
まずはそういう人を、そういう人がいる建築会社を探してみることから第一歩を踏み出すがいいと思います

私も微力ながら、あなたのお手伝いが出来るようこの出品をしています
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