魂と魂のお付き合いって・・・
数日前、
”20年来のお友達との約束、3回忘れちゃって・・・
そして、相手が怒って去っていってしまったのです”
こんなお話を耳にしました。
ここでどんな反応起きてきますか?
”そりゃ忘れるのが悪いでしょ?”
”そのお友達かわいそう?”
”もしこんな風に忘れてしまったら、私なら申し訳ないと罪悪感?”
いろいろとその人その人により、掴んでるものにより
感じ方はそれぞれでしょう。
この忘れた方は、まったく罪悪感も何も湧いてこなかったそうなのです。
お友達が去ったことにも何も湧かなかったということ。
忘れようと思って忘れたわけではなく
これもまたそうなるようになっていた。
お友達は自分の中に、もしかしたら”無価値観”のようなものがあり
すっぽかされる=自分の価値がない
そう思われたのかもしれません。
ご縁があるなら、戻ってくるだろう・・・
そんな風に笑顔でした。
このお話は究極かもしれませんが、
魂の感覚というのは、そこには”愛”はあるけれど”情”はないのですね。
忘れたことで、相手に反応が起き
何か手放す機会を与えた。
わざと故意に、忘れて傷つけようとしたことではないので・・・
愛の視点からいくとそうなります。
人としての、掴んでいる観念や思い込みがなくなれば、
相手の反応で、自分の価値を判断することはなくなってきます。
”あっ、そうなのね。”
そんな風に起きてきたことに、何の意味付けをすることもなくなってきます。
ある意味、現れてくることは
自分の人としての、重みをそぎ落としていく機会を
与えてもらってるともいえますね。
こうあらなきゃ。
こう思われるに違いない。
正しさとは・・・などなど。
魂の関係性は縛りあうこともありません。
水のように、風のように、軽やかに・・・・
そんな感じでしょうか。
だから、結婚制度もなくなってくるのだと思います。
近い未来は・・・
愛は依存や執着はしない。
真にお互いを尊重しあい、認めあっている。
魂の関係性は愛と愛ですね*^^*
そんな風に感じています。