幸も不幸も・・・

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コラム
Birth

生まれたての命の輝き
誰も語ることのできない神秘

目醒めたての純粋なものは
触れるだけで心が洗われてゆく

舞い降りた奇跡命は微笑みながら生まれ
いつの日か生まれ来る命に微笑みを残して去ってゆくもの

kokiaさんの歌詞
毎回この詩に触れると、涙とともに胸が温まる。

人だけでなく生命全てのことを表現してくださっていますね。




幸も不幸も・・・

それも何をもって決めるんだろう。

あってないようなもの。

成され繰り広げられている生命の表現の中で

私たちは自分の尺度でその現れを
良い悪いと判断しています。

同じ状態でも、幸せだと感じる人もいれば
不幸だと嘆き悲しむ人もいる・・・

前回記事にした方は
自分も旦那さんも病気になりお金もそこをつき、
子ども3人抱えながら戦ってこられた。
そして、旦那さんは亡くなり
一人3人の子どもたちを育てながら生きられています。

でも今はとても豊かで幸せだとお話してくださっていました。
亡くなった旦那さんも傍で感じ
何よりも辛い体験をしたからこそ
見えない働きも強く信じることができるようになった。
コロナのおかげで子どもたちの大学費用も
助けていただいてる。
仕事も自分にぴったりなものが
ベストタイミングで届けられたんだよって
幸せそうでした。

今は他力の中で、その有難さを深く感じられるようになられたのです。

このお話を聞いて不幸だ、かわいそうって思う方もいるかもしれません。

でも、本当に、どのようなことも
ただ起きていることに、意味づけをつけて
苦しむか苦しまないかもその人の尺度でその人次第。

コロナも悪いことと捉える人もいれば
このように助けられてる人もいる。

一つの出来事において
良い悪いの判断は私たちにはできないということです。

全体の中で、
私たちのわからない神秘の中で
それらは現れている。

何が起きても、静かな豊かな心地のような状態が
生命そのものであり
本来の私たちの姿なのでした*^^*









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