殻を破るって・・・

記事
コラム
昨夜から元旦那さんがお出かけとのことで
元宅で娘と愛猫2匹と共に過ごしてました。

元おうちに来ると、気が変化しているので
もうお客様のような感覚になりますが
10年住まわせてもらってありがとう・・・そんな気持ちに
包まれます。

今日は家じゅうのシーツを洗って干しながら
元旦那さんにもたくさんのありがとうと、幸せでいれますようにという
想いが湧いてきたのでした。

今朝お話した方との中に
”殻を破る”
そのようなメッセージがありました。

”殻を破る”って、力を入れて頑張って超えていく・・・
私たちはそういう風にイメージしがちですが、
実は逆なのですね。

人として掴んでる思い込みなんかを剥がし緩め
そのまんまの生命の自分へと戻っていく感じ。

娘との話の中で
単語覚えるのが楽しいって言ってたのですね。

”それって、内側から何か湧いてくるかんじじゃない?”

そんな風に聞いてみると、
”うん!なんでかわからないけど、やる気が心の中から湧いてくる”

殻が少ない状態であれば、
魂、生命の表現が自然と内側から表現されるようになってくる。

周りからのこうしなさい、これが正解です。
そのような観念が少なくなればなるほど
その人の本質が現れてくる。

自然と現れたいままに・・・

人としての頑張らねば、、または役にたたなきゃ・・・

そのような思いもまたエゴでもあり抵抗なんです。

それぞれが必ず、存在し、いるべき場所にいます。
そこで、緩めた奥のただ生命が現れたいように
してあげるだけでいい。

想いは届けようとしなくたって
ささやかな日常の中でだって循環できるものですよね。

今日もそれをしみじみと感じていたのでした。

買い物をして、反対車線に出ようとしていたら
両方の車が停車して、道を譲ってくださったのですね。

何気ない一コマだけど、
譲り合う心、カチカチとしてありがとうと伝えることもできて・・・
なんだか、喜びが循環するのを感じて
うるうるとしていました。

こういうことなんです。
日常の中で、目の前の出来事や人たちに
真心こめる、譲り合い、分かち合う心・・・

喜びってこんなささやかな一コマで循環されるものなのですよね。

自然と、私たちは人と繋がり活かしあっているんです。

特別なことをして役にたたなきゃ。

この想いも手放してしまいましょう。

緩めてのほほ~んといるだけで
生命は表現され、その場の役にたっています。

私たち皆です。

お身体が不自由だったとしても
病気の方だったとしても、
周りの人たちに、病気の人と向き合うことという経験を与えています。

価値がないことなんてない。

人として備え付けられてきた縛るもの、重いものを
外して、生命そのものに戻っていきましょう。

生命そのものが生き生きと輝きだします。

それが”殻を破る”

そう私は感じています。

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愛猫ちゃんたちもゆるゆるですよ~*^^*

私実はこの子たちに出会うまで大の苦手だったんです。
子猫時代も触ることも怖かったくらいで・・・

”猫は家の中をむちゃくちゃにする。
汚れている。
ひっかいてくる。”

そのような観念に縛られていたのですね。
娘たちが拾ってきてくれたおかげ様で
観念をはがし、殻を破り
愛おしいと感じる心が生まれたのでした。

















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