自他尊重のアサーションという考え方

記事
コラム
自分を大切にしつつ、相手を尊重できるコミュニケーションとして、
アサーションという考え方があります。

「アサーション」(assertion)とは、より良い人間関係を構築するためのコミュニケーションスキルの一つで、「人は誰でも自分の意見や要求を表明する権利がある」との立場に基づく適切な自己主張のことです。トレーニングを通じて、一方的に自分の意見を押し付けるのでも、我慢するのでもなく、お互いを尊重しながら率直に自己表現ができるようになることを目指します。

コトバンクより

押しつけや我慢をしない、自他尊重のコミュニケーションの考え方です


こ、これが、難しいのですが^^

誰もが話したいことが自由に話せるというコミュニケーションは、私の理想であり、私自身、まだまだ課題満載ですが、

私のたどり着きたい、コミュニケーションのスタイルです。

あなたも、この、相手も自分も尊重出来る、清々しいコミュニケーションを、目指していきませんか?



コミュニケーションで押しつけになるのは、
<人にはそれぞれの思いがあるので、自分が思うように相手は思っていない>

ということが理解できていないことが一因にありますが、

しかしこの、<人にはそれぞれの思いがある>と、思えるのは
至難の業です。

理解に近づくには、
相手の言葉に、自分の先入観が加わっていると気づくトレーニングや、自分の体験や知識を広げて、自分の視野を広くすることで防いでいけます。


また、押し付けの反対の、我慢のコミュニケーションをしてしまうのは、
<人は誰でも自分の意見や要求を表明する権利がある>

ということが理解できていない場合です。


アサーティブなコミュニケーションをするには、

相手が本当に言いたい事は何か?と興味を持って相手の思いを尊重する。

必要があります。

そして、これは自分にも当てはまる事

<<自分は本当は何が言いたいのか?と自分が自分に興味を持って、自分が何を思おうが、自分を理解しようとする姿勢>>になる事が、

実は、相手の理解にも繋がります。

なぜかと言うと、自分に出来ていないことは、相手に対しても出来ないから。


人は誰でも自分の意見や要求を表明する権利があるのです♪

本当の自分を理解して、本当の相手の理解へ近づいていきましょう。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す