イメージの力

この話は何度かしたのですが、私の父は金持ちは悪人だ、悪いことをしないと金持ちになれないというのが口癖だったので、私は無意識のうちに、お金があると悪い人になる、自分は貧乏しても絶対に悪い人にはならないぞ！と思ったんです。

これがお金のマインドブロックで、それを現実に引き寄せるんです。

お金が入ってもギャンブルで使ってしまったりです。

あとはセールスは強盗ではないということです。

本来欲しくて仕方ないものを紹介するだけなので、押し売りをするわけではないのですが、セールス自体が悪いことというマインドブロックです。

何年も値上げしないヒーラーさんもいますが、ボランティアではなく、自信がないだけなのだと思います。

ココナラでは薄利多売の方が結果的には儲かるようですが。

ここからが本題なんですが、イメージは現実よりよほど強いということです。

なので、このイメージの部分を書き換えることができれば強力です。

脳は現実とイメージの区別ができません。

最近はうつ病や不登校が増えてますが、過去の嫌な出来事と未来の不安のイメージを、脳の中で繰り返しリハーサルして強化してしまうからなんです。

ですから、もしこのイメージの部分を書き換えることに成功すれば、現実はどうであれハッピーになるし、その良いイメージが現実を変えるという、喜ばしい現象が起きるのです。

そのためには物語の力を借りるのも良いです。

困難を乗り越え、ハッピーエンドの物語です。

空手のカワラ割りも鍛錬の結果ですが、イメージの力が大きいのです。

催眠術のような不思議な現象もイメージです。