サムネイルで売る!❸ ストーリーに落とし込む

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ビジネス・マーケティング
それではサムネイルの作成に入っていきます😆

現在出品しているこちらのサービスの作り直しを行いますよ。

というか、放置しすぎて問い合わせすら無くなったサービスを見直したい。
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そうなったらサービスからサムネイルから全部作り直すことになるだろう。
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どうせサムネイルを作り直すならブログのネタにしよう!

と思ってはじめたのがこの企画なのでした。

こちらのサービスで現在登録しているサムネイルは2枚のみ。

アートボード 7@2x-100.jpg
(結構作るのが大変だった思い出)

これでは今後も伸びないでしょう。
すべて作り替え、サービス自体を見直してみます。

手書きでざっくりラフを描く

前回ざっくりとリサーチをすませ、サービスの差別化などを決めておいたので、

前回↓↓↓
今回は、それにしたがってサムネイルの作成の設計図を作ります。
全体図を描き、アイデアを出して並べる作業ですね。

・ビジネスパーソン向けのデザイン相談サービスであること
・ビデオチャットを利用した相談系サービスであること
・添削だけでなくリデザイン案の提供もやってますよー

などなどを盛り込んで、カスタマージャーニーに従ってまとめていくとこんな感じになりました。

サムネストーリー書き出し.png
(初めは手書きでOKよ)

文章で整理するとこんな感じです。

1. カバー(もっとも表示されるサービスの顔となるサムネイル)

2. ターゲットからのニーズ

3. サービス内容紹介①:何をしてもらえるのか

4. アピールポイント:これまでの経歴、ココナラでの実績

5. サービス内容② :実際にどのようにサービスが提供されるか

6. サービス内容③ :実際にどのように進行するのか

7. お客様の声(景品表示法に注意)

8. オプション紹介:リデザイン案の提供について

9. アドバイスの根拠

10. クローズ

上記をもとに、データの下書きを作ります。

まとめ@2x-100.jpg

(赤い文字がそのサムネイルの役割)

手書きで書いていた時ではわからないスペース感やサイズ感がわかります。

次回からこれを仕上げていきます。

まとめ

というわけで今回は10枚のサムネイルで展開するストーリーを作り起こしてみました。

なぜストーリー起こしは手書きなのかというと、考える時は考えることだけに集中したほうが良いからです。

・一目で全貌が見渡せるサイズで描くこと
(視線を大きく動かさず、前後の流れを常に目に入れること)

・手の移動も最小限に
(使用するツールを最小限にする。消しゴム等も使わないほうが良い。時間と集中力がもったいない)
(キーボード&マウスはテキスト脳→左脳作業が強くなってしまうので、サムネイルのアイデア出しには向いていません。イメージや着想を担うのは右脳。左右の脳の切り替えがしやすいよう、手を自由に使います)

手書きで思いつきをどんどん書きつけていくことでアイデアが生まれやすくなります。

時にはあまり関係ないアイデアも出てきますが、そういうアイデアも大事ですよ!

(今回は、「デザイナーが使っているツール、webサービスの簡単な紹介」というアイデアが得られましたが、特典にしたら他サービスでも喜ばれそう😆)

この時点ではストーリーの目処だけつけば大丈夫。
イラストを入れるかどうか、構図は、デザインのあしらいは…などなどはざくざくでOK。
なぜなら、実際に要素を配置してみると思うようにいかないことがほとんどだからです。

実際のアウトプットを見ながら仕上げていく方が効率が良いので、前に進む前の手順と割り切ってください。

〈宣伝〉
宣伝ではないけど、
そういえばこれも作り直したいと思って放置してしまっていた。
世に晒すと動けるようだ→晒しておきます。。


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