ジャンル選びで決まる特化ブログ

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特化ブログと網羅性は切っても切れないものです。動画に特化したウェブサイトを作る場合には、1つの製品だけでなく、調べて見つけられる全部の製品を扱わないと網羅性が低くて上位に上がりにくいですが、そこまでやらずに「製品」特化ブログになっていると失敗(売上につながらない)します。

動画編集ソフトには、Adobe Premiere、Filmora、Davinci Resolve、Clipchamp、Vita、Inshot、VLLO、Capcut等パソコンもスマホも合わせて20、30以上のソフトがあり、これらほぼすべてを網羅して初めて「特化」と言えます。それぞれのソフトで「使い方/設定/インポート/出力/編集方法/豆知識/デメリット/価格/サポート」といった内容を精査して記事にし、当然、動画、記事両方でのアプローチが必要です。

他のジャンルも同じです。

化粧品なら日焼け止めからアイライン、アイシャドー、ファンデにヘアメイク、ボディソープまでドラッグストアで見つけられるものも、iHerbやAmazon、Qoo10で見つけられるものも全部やるつもりで取り組んでください。メーカー1社のものだけに特化しても、それは誰でもできることなのでカンタンに追い抜かれます。

特化ブログには特化ブログなりの覚悟(全網羅)が必要です。

ジャンルをよーく選んで

そこまで網羅しきれない…という場合には、そこまで網羅しなくても済むジャンルを選びましょう。どのジャンルが良いかはGoogleトレンドやGoogle Ngramなどで調べてもらうしかないですが、それもまたセンスですので自身のリサーチを信じましょう。

・みんながあまりやっていない
・ライバルが少ない
・試せる人が少ない
・感性が及ばない
・みんながめんどくさがる

とか、未だに穴になっているジャンルはちゃんとあります。ネガティブリサーチをしましょう。色んな人を分析して、あったらいいのに案件を見つけましょう。また、多分誰かがやってるだろうと思えることとか、やっても意味ないだろうと思えることが意外と需要あります。

この特化は製品・サービスである必要はありません。美術や音楽、ダンスに関するものでもOK、自分で制限をかけず柔軟にジャンルを見つけてください。
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