「得意分野と広告選び」が大切|ASP広告とブログ

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ビジネス・マーケティング
特定のジャンルや製品の広告をメインに記事を書き、上位表示させて売上を立てるよう支援するのがASP広告を活用したブログです。要は営業です。

大前提として「使って試した製品」を記事にしなければ信憑性が低く、リアルな写真も撮れません。広告の製品を既に使っているのならばそのまま記事にできますが、一度も使っていない製品は記事にしても伸びないので、買って試す必要があります。
※ちゃんと買って試しているブログに負けます。

また、当然ながら不得意な分野、詳しくない分野の製品を無理に買って試そうとしても深みや「そこを知りたかったのに…」という部分に気づけないので、できるブログに負けます。動画編集アプリの広告なのに、動画編集した事がなく基本的な機能のみの紹介しかしていなければ伸びません。クロマキーが使えるか、トランジションの種類は何か、読み込める動画のファイル形式はなにか、4K120FPSで出力できるのか、デフォルトの素材は著作権的に使って問題ないか等、動画編集する人の立場に立って記事を書けなければ伸びません。

成功の条件:カンタンにまとめると

以上のことを踏まえると
・得意な分野・ジャンルであること
・買って試していること
・人様に見せられるレベルのオリジナルの製品写真があること
・執筆者の信頼があること
・ターゲット分析をしていること
など、最低限の営業スキルがあれば比較的カンタンに報酬につなげられます。対面営業に比べると、モノを用意して、詳しく因数分解して、何でも解説できるようになって、良さを書き残しっぱなしにすればいいだけなのでカンタンです。

対面営業と比べれば、かなり楽でしょう。お外回りしなくていいし、門前払いや罵声を浴びせられたり、変な目で見られることもなく、車の燃料費もかからない…。

記事を書くのではなく、営業のための書類をウェブページで作ると思ったほうが感覚としては正しいかと思います。

デメリット:広告主を見極めて

ASP広告は、Adsenseと違いいきなり広告配信がなくなる事があります。また、あなたの記事から製品が売れても、広告主が確定してくれないと、あなたには1円も報酬が入りません。10個打って1個もインセンティブがない事もあります。

広告の収益確定までのステップとその難易度、記事を用意するまでの時間とコスト、広告のサービスが本当に需要あるか、自分で使おうと思えるか、広告主の懐具合はどの程度か、サービス利用者のSNS上での生の声はどうか等きちんと広告主と商品・サービスを査定してください。
※そこまでしても記事を書いて1ヶ月で広告配信がなくなることもありますので、覚悟の上で取り組みましょう。
※信頼ある広告主と製品はみんなが書きますので競合(強豪)が多く大変です。
※新規参入広告主は上記のようなデメリットがあるので、全ての手間と時間とコストがムダになる可能性がありますが、競合が少なく上がりやすいです。
※購入も使用もWEB、または、パソコンで完結する製品・サービスはASP広告に向いています。

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