1打徹底解説!~9打目・守備の戦法 根拠も解説します~

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それでは、
本日の1打徹底解説。
9打目を考えてみましょう。
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9巡目5萬を引いてきました!

何を捨てましょうか?

上家がリーチしてきており、こちらは1シャンテン。
ベタ降りはしたくないけど、守備を度外視して打ちたくは無い状況です。

今回5萬を引いてきたことで、
1,3,5萬のリャンカンが形成されました。

守備を考えなければ、
麻雀のセオリーとして、孤立牌から捨てれば早く上がれます。
ここでの孤立牌は7筒です。

それでは、7筒は安全な牌と言えるのでしょうか?
答えは「YES」です。

それは何故か?
ここで超使える守備のやり方を一つ教えます。

それは「序盤に捨てた牌の外側は比較的安全」ということです。
※外側とは、1や9等の端牌が外側。逆に一番内側の牌は5になります。

上家は2打目に6筒を捨ててます。
ということはそれより外側の7筒は比較的安全なのです。
それは何故か?
7筒が仮に上家の当たり牌だとしましょう。
そうした場合に、相手が持っている牌は5,6筒で4,7筒待ちだったとしましょう※一例です。

配牌時から5,6筒を持っていたとしたら、2巡目は、捨てた牌の6筒も手配にあり、
5,6,6筒を持っていたということになります。
いわゆるリャンメン対子です。

・・・もしあなただったらここから2巡目に6筒を切るでしょうか?

リャンメン対子というのは好形です。

後に捨てる南,西,發より絶対重要だと思います。
ということは、配牌時から5,6筒は持っていないということになります。

では2巡目では6筒は孤立牌だから捨てた。
リーチする7巡目までに5,6筒をぐいぐい引いてきたとしたらどうでしょう?

・・・こちらもやはり考えにくいです。
2巡目に6筒は孤立牌だったとしても、
南,西,發の字牌よりは重要なはずなので、普通後に残しときます。

※チャンタ,ジュンチャン狙いならありえますが。

そのためすでにある程度面子がそろっていた。
そのため後に危険牌となるであろう孤立した6筒を先に捨てたという線が妥当です。

中々、文章で伝えるのは長くなりますし、難しいです(; ・`д・´)

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