フランス植民地のなごりとノムパン

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コラム
 100年以上前、18世紀から19世紀にかけて、このあたりベトナム、ラオス、カンボジアは仏領インドシナと呼ばれるフランスの植民地でした。

 第二次世界大戦時の日本軍に進行によりこのフランスの当地は崩れ、その後この3国はそれぞれ完全独立を勝ち取り今の形になりました。
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 それもあって、建築などはフランスの影響が色濃く、外来語なども日本は英語を取り入れることが多かったのに対してカンボジアではフランス語のものが多く使われていたり、フランス語よりも英語が優先して使われるようになった現在でもアルファベットの発音が英語よりもフランス語に近かったりするのも面白いところです。
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 そして、これが一番! 
 カンボジアだけでなく他のラオス、ベトナムも同じですが、とにかくフランスパンが美味しい!!!

 焼きたてのフランスパンって、餅のようにモッチモッチだというのをこちらに来て初めて知りました。
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 そして特にこのフランスパンにパテやきゅうりなどどともに付け合せで熟す前の酸っぱいパパイヤを一緒に食べるのは最高です。

 カンボジアに来たらぜひ一度は試していただきたいお勧めです。


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