ブランド、ブランディングという言葉が飛び交い、ブランドの重要性が声高に語られている現代ですが、その割にブランドに関する誤解も非常に多いのが現実です。
■ブランドへの誤解(1)
高級な商品のことを「ブランド品」と言う風潮がありますが(バブル時代の名残??)、「ブランドすなわち高級商品」と思われている節があります。
洋服やバッグ、ジュエリー、クルマ、デジタル機器などの領域で存在感の大きなブランドは確かにありますよね。
それらの企業・商品が的確なブランディングをし続けていることは事実です。
しかし、「ブランド=高級品」という認識は勘違いです。
「ウチはそんな立派な会社(商品)ではないから、ブランディングなんておこがましいですww」とおっしゃる経営者さんもいらっしゃいますが、あらゆる事業においてブランディングは有効です。
そもそも、低価格帯ブランドというヒット商品も数多くあるくらいですから、「高級感がなければブランドではない」という誤った認識は、せっかくのチャンスを見逃していることになります。
■ブランドへの誤解(2)
ブランディングのことをパッケージデザインやロゴデザインだと思っている。
⇒デザインもブランディングの一つの手段であることに間違いはありません。
ブランドのイメージや価値、世界観をお客様や株主様、社員さんに伝える表現手段としてデザインは有効です。
ですが、デザインがブランディングの全てというわけではありません。
この誤解のおかげで、パッケージやWEBのデザインを変更しさえすれば「何かが起きる」という神頼みのような期待を持ってしまう方もおられます。そんな方々に限って、デザインのコンセプトを立案する工程を疎ましがって「いいから、早くデザインを見せてよ!」とデザインに執着してしまう傾向も…。
これでは、そのデザインに狙い通りの効果を望むことは出来ず、文字通りに神頼みのギャンブルのようなデザイン変更になってしまいます。
どんな商品にも、
どんな企業にも、
ブランディングは有効です。
特に入念にコンセプトメイクすることで、道が開ける可能性は高まります。
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