Webサイト運営で知っておきたいSEO用語15選!

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ビジネス・マーケティング
今回はWebサイト運営者・担当者なら、最低限これだけは知っておきたいSEO用語をまとめていきます。

知らない用語があれば覚えるようにしてくださいね!


●SEO
日本語訳は「検索エンジン最適化」となります。
Googleの検索エンジンで上位表示させるための対策のことを指します。


●アルゴリズム
日本語訳では「計算方法」という意味になります。
SEOにおいては、Googleの検索エンジンがwebサイトを評価するための計算方法のことを指します。


●オーガニック検索
検索結果画面で広告などを除いた検索結果のことを指します。
SEOはこのオーガニック検索で上位表示させることを目的としています。


●クローラー
検索エンジンがインターネット上のページの情報を収集するために巡回しているプログラムのことを指します。
クローラーが自分のサイトを巡回することで、サイトのページがGoogleに認識され、評価されるようになります。


●インデックス
Googleのデータベースに登録されることを指します。
クローラーがサイトを巡回し、インデックスされることで検索エンジンに表示されるようになります。


●(SEO)キーワード
SEOにおけるキーワードとは、検索エンジンで上位表示を狙う単語や語句のことを指します。


●検索クエリ
ユーザーが検索エンジンで入力した単語や語句のことを指します。
キーワードとの違いは、
検索クエリ:ユーザーが実際に検索したワード
キーワード:サイト運営者が対策しようとしているワード


●サジェスト
検索エンジンで検索ワードを入力した時に表示される予測変換のことを指します。
一緒に検索されやすいワードや、関連性の高いワードを提案してくれます。
例)「ココナラ」と入力した場合、「ココナラ とは」「ココナラ ログイン」などと提案してくれます。


●検索ボリューム
キーワードが、1ヶ月間で検索された回数のことを指します。
検索ボリュームが多いキーワードで上位表示されると、サイトへのアクセス増加も期待できます。
ただし、検索ボリュームが大きいキーワードは他者も狙っているため、SEOの難易度が高くなります。


●コンバージョン(CV)
Webサイトの最終的な成果を指します。
「資料請求」「問い合わせ」「会員登録」「商品の購入」など、サイトによって異なります。


●内部リンク
同じサイト内でもリンクのことを指します。
関連性があるページをリンクでつなぐことで、ユーザーの利便性を向上させたり、クローラーを巡回させるなどの役割があります。


●外部リンク(被リンク)
他サイトから自社サイトに貼られたリンクのことを指します。
質の高い外部リンクを獲得することで、検索エンジンでも上位表示されやすくなります。


●E-E-A-T
Experience(経験)
Expertise(専門性)
Authoritativeness(権威性)
Trustworthiness(信頼性)
の頭文字をとった言葉になります。
Googleが重要視している指標の1つで、特定のジャンルではこれらが不足している場合は上位表示は極めて困難になります。

(以前はExperience(経験)を除いたE-A-Tでしたが、近年はE-E-A-Tと呼ばれています。)


●モバイルフレンドリー
スマートフォンで表示された時に閲覧しやすいサイトになっているかを指します。
近年はパソコンよりもスマートフォンでの検索の方が多くなっているため、それに対応したサイトになっているかどうかをGoogleは重要視しています。


●ペナルティ
SEOにおけるペナルティとはGoogleのガイドラインに違反したことにより、検索順位を下げられたり、検索結果から表示されなくなることを指します。
どのような施策を行うとペナルティをくらうのか、下記の記事でまとめているので参考にしてください。





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