見込み客が合っているにも拘らず成約に悩んでいるとしたら、お客様にbefore⇒afterが伝わっていないのかもしれません。
お客様は、商品というよりその商品サービスを使うことで自分がどうなるのか?という「得ることができる未来」しか関心ないのです。
そして、もうひとつ重要なのが
自分にも出来る可能性が高いのか?
これも重要です。
お客様もバカではないので、100人中100人が上手く行くことはないと知っています。
しかし、そのサービスを受ける以上、自分はその成功枠に入れる可能性があると思わなければサービスを利用しません。
これが、「自分にも出来そうか?」ということです。
もし、こんな広告があったらどちらを選びますか?
1.100人中1人が効果を実感。
2.100人中95人が効果を実感。
当然、2番だと思います。
サービスも気に入り、これだけの成功確率があれば、自分も95人の方に入れると思うから始めるのです。
仮に、ビジネスを始めたばかりで伝えるだけの人数がいなければ、パーセンテージで伝えればいいだけです。
お客さんが4人しかいなく、そのうち3人が成果を出していれば、4人と出すのはマイナスになるので、この場合は75%の人が効果を実感、とすればいいだけです。
自分にとってマイナスなことはあえて言う必要はありません。
ただ当たり前ですが、嘘はいけませんので注意して下さい。
どんなにいい商品でも、
100人中1人が効果を実感。
これだと誰も契約しません。
だから、お客様の声や実績が必要なのです。
売れないとどうしても商品の見直しばかり行ってしまうのですが、商品は使わなければ分かりません。
新規客を獲得したければ、商品の改善ではなく、どのように伝えればいいのかを考えて下さい。
自分がどうなり、
そして、自分にも出来る可能性があるのか?
もう一度、この部分を見直して下さい。
それでは今回はここまで。