リストホルダーを狙う③

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ビジネス・マーケティング

前回の続きです。

重要なのが、リストホルダーさんが自分のところが抱えているリストの方の紹介をちょっとづつしてくれるとしますよね?

そうしたら、その人だけは必ず丁寧に扱ってあげてくださいね。だって、お客様を一人失うっていうレベルじゃ済まないんですから。
要は


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リストホルダーを失うっていう事は、
その人の下にぶら下がってる100人とか1000人を
失う事になるんですよ。
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だから、同じお客様なんですけど、まったく立場が違うって事なんですよ。
だからもし、そういうリストホルダーに出会えたら「差をつける」って言い方はアレですけど、でもできるだけ他の方々との扱いを変えておくっていうのがポイントですね。


なので、このリストホルダーを狙うっていうのは、一気にお客様を獲得できるっていうことなんで、まったくビジネスの展開が変わってくるんですよ。
だっていきなり、1000人お客様を集めるって難しいじゃないですか?お金も時間も労力もかかりますよね、普通。

ただ、これが10人とかだったら出来そうじゃないですか?
でもこれがその10人が、1人100人づつ持っていたら1000人になりますよね?そういう考え方なんですよ。


斎藤一人さんとかも、確かそうですよね?あの方は確か自分の直のお客様って10人位しかいらっしゃらないはずなんですよ。でも、あれだけ莫大に稼げているのは、そこの下の方たちですよね?下の10人にお客様がごまんといるからなんですよ。


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要は、弟子がリストホルダーになっている
っていう事なんですよね。
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なので、このリストホルダーさえ押さえてしまえば、後は無限にお客様は広がっていくって事なんですよ。
キリストだって弟子は12人ですよね?でもあれだけ世界中に広がっている
わけじゃないですか?要はそういうことなんですよね。


なので、一人づつ探すっていう手間から解放されたければ、「リストホルダーを落とす」っていう戦略に変えるっていう事がポイントなんですよ。


例えばその人を落とす作業が、3ヶ月とか半年かかったとしても、その後を考えれば莫大な利益になるんで、そこは時間をかけてもいいって事なんですよ。
そこに時間やお金を惜しんだら絶対にダメって事なんですよ。


たとえば原価10万円の商品を20万円で売るとします。
ということは、要は一人から20万円しかもらえないわけじゃないですか?
そう考えると20万円以上の経費って使えないですよね?原価10万円でしょ?
ということは、10万円以上の経費を使うと赤字になるかも知れないじゃないですか。


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でも、リストホルダーに対しては違うんですよ。
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リストホルダーに対しては、20万円どころか、へたしたら100万円使ってもそれ以上のバックがあるんで、そこにはお金を投資しても全然大丈夫!っていう事なんですよ。

なので、リストホルダーを狙う時は、お金を惜しまない!そしてお金に囚われたら終わりって言う事を意識しておいてください。

で、このリストホルダーさえ見つかれば、莫大な利益をどんどんどんどん生み出すことが出来るっていう事です。

ということで、今回はここまでです。



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