もう少し丁寧にc言語の入門記事を書いてみました3
記事
IT・テクノロジー
変数と入力が出来ると計算が出来るようになります。
演算子をまとめておきます。
計算式は基本的には
結果を代入=変数A 演算子 変数B;
として使います。
しかし、結果変数=結果変数の元 演算子 変数;の場合は
結果変数 演算子= 変数;として
省略して書く事ができます。
例えば
int A=0;
A+=3;
とかです。
これはA=A+3;と同じことをしています。
同様に
int A=12;
A/=3;
とかもあります。
これは、結果は4になります。
こういう計算式もあります。
int A=0;
A^=1;
これは、^(eXOR)といって、0を1、1を0にする演算子です。
他にもいくつありますが、次に行うのがif文です。
これは、switch文と同じくらい条件分岐とループ内で使います。
if文とは、(もし変数が~ならば)という条件分岐です。
これにも条件演算子というものがあるのでまとめておきます。
つまり、
int num=0;
if(num==0)//もしも変数numは0ならば以下の{}内の命令を実行する
{
printf("変数numは0です。\n");
}
ということは、
int r=rand()%5;
if(r==3)
{
printf("変数rは%dです。\n",r);
}
の場合、変数rが3の場合のみ
変数rは3です。と表示されます。
ちなみに、if文の最初の条件が当てはまらなかった場合に備えて
else文という命令があります。
srand(time(NULL));
int r=rand()%5;
if(r==0){
printf("rは0です。\n");
}else{
printf("rは0以外です。\n");
}