「SEO対策って意味あんの?」「SEO対策をしたんだけど、全く売上が増えないんだけど」という話をよく聞きます。
その場合は、大体、適切なSEO対策を施していないことが多いです。
今回は、間違ったSEO対策について、解説していきます。
①キーワードの選定ミス
SEO対策を施す上で最も重要と言っても過言でないのが、キーワードの選定です。
キーワードの選定を誤ってしまうと、いくら見栄えのあるホームページを制作をしても絶対に売り上げは増えません。
それでは、キーワードの選定ミスとは具体的にはどういうものなのか。
具体的には、
「全く検索されていないキーワード」や「売上に結びつかないキーワード」などです。
キーワードの選定をする際には必ず検索ボリュームを調査することをオススメします。
②ブログのみでのSEO対策
誤ったSEO対策で最も多いのがこのケースです。
ブログは、きちんとSEO対策が施されているにも関わらず、固定ページは全くSEO対策が施されていない。
具体的には、hタグの階層がメチャクチャになっているケースです。
本来、hタグは段落の役割を担っているので、全てがh2やh3だったりすることはあり得ません。
h1は必須ですし、必ずキーワードを盛り込む必要があります。
固定ページであっても、hタグの階層を整理すれば、それだけでも検索にヒットする可能性があります。
③全てのページでtitle、description、hタグが同じである
前述した通り、SEO対策は、ブログを含めた投稿ページ、固定ページ全てのページで施すことができます。
その際に注意していただきたいのが、全てのページで異なるtitle、description、hタグにする必要がある点です。
そうすれば、ページの数だけのキーワードを設定することが可能であり、それだけ検索にヒットする確率が上がります。
全て同じのtitle、description、hタグにしてしまうと、一つのキーワードでしか対策が出来なくなってしまいます。
まとめ
今回は、【ヤバイ!】間違ったSEO対策について解説してきました。
間違ったSEO対策は、他にもたくさんありますが、今回は代表的な間違いを解説しました。
このような間違ったSEO対策をする前に是非本講座をご受講いただけますと幸いです。