今回は、【超重要】SEO対策 これから始めてください!をテーマに解説していきます。
具体例について
それでは問題です。
「ダイエットジム」と「パーソナルジム」の二つのキーワード。
どちらが月に検索をされているでしょうか?
答えは、「パーソナルジムです。」
パーソナルジムが約50,000件、ダイエットジムが約5,000件となっています。
この具体例からもわかるように同じジムであったとしても、
「パーソナルジム」と「ダイエットジム」では検索ボリュームに10倍近くの差があります。
これだけ検索ボリュームに差があれば、仮にあなたがジムを経営していたとすると、「パーソナルジム」というキーワードで検索されるようにWebサイトを構築するでしょう。
(キーワードを選定する上では、競合の数や競合の規模など他にも要因はあります。今回は他の要因については考慮しません。)
マーケティングの考え方について
商品やサービス開発の考え方の一つに「マーケットイン」と「プロダクトアウト」というマーケティング手法があります。
マーケットインとは、まず市場や顧客のニーズや要求を理解し、それに基づいて商品やサービスを開発するアプローチです。
つまり、顧客の声や市場の需要を先に聞き、それに応じて商品やサービスを提供します。
先ほどの例で言うと、先に「パーソナルジム」と「ダイエットジム」のどちらが検索ボリュームがあるかを調べた上でSEO対策を行うという考え方です。
つまり、顧客や市場のニーズを重要視する考え方です。
それに対して、プロダクトアウトは、商品開発や生産、販売活動を行う上で、買い手(顧客)のニーズよりも企業側の理論を優先させることです。
「作り手がいいと思うものを作る。」「作ったものが売れる。」という考え方です。
それでは、SEO対策をする上では、マーケットインとプロダクトアウトのどちらが重要な考え方でしょうか?
答えはお分かりだと思いますが、マーケットインです。
ニーズや市場の動向を理解すること、つまり検索ボリュームを調査することがSEO対策を成功させる上では最重要となります。
間違った経営者は、自分たちは「こういうものを売っている・販売している」という気持ちが強いあまりか、検索ボリュームを意識していません。
HP制作会社をご依頼する前には、必ずご自身で検索ボリュームを調査してみましょう!!
最後に
集客を図れるHPを制作するには、マーケットイン的な発想を持った上で、検索ボリュームを調査することが重要です。
本講座では、無料で使える検索ボリュームツールのご紹介もしています。
「HPを作ったんだけど、中々結果が出ないと嘆いている方」、「これからHP制作をしようとしているんだけど、どこのHP制作会社に依頼したらいいかわからない方」こそ本講座を是非ご受講いただけたらと思います。
絶対に後悔はさせません。