55長期有給インターン制度について

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学び
企業のインターンシップ担当者向けの記事になっています。
この記事では、長期有給インターン制度について私の考えを述べています。
インターンシップについていろいろ考える一助にしてもらえると幸いです。

最近、某ウェブサイトで「長期&有給インターンシップ」の記事を見かけました。今回見かけたネット記事では、①学生に実践型業務を与える、②インターン期間は長期、③有給のインターンシップで受け入れる企業と学生の両方にメリットが出ていると紹介しています。
私の方で色々と資料を読み漁っていますが、今のところ、短期のインターンシップで「企業、学校、学生が三方よし」になる例を見かけたことはありません。インターンシップの「有給」は、学生にとって良いことですが、基本的にブースター効果を出すためだと思っています。やはり「実践型業務」を長期にすることで、学生も企業もメリットになるのではないでしょうか。
企業が良い学生を見極めて採用したい場合は、長期インターンシップの企画をして、入社を検討している学生にアプローチをするのが良さそうです。もちろん、学生に注目してもらいたいだけなら、短期のインターンシップでも有効だと思います。

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