妖精というのは「存在しない」=別のものを妖精として観ている
精霊というのは「存在する」=姿はない。内なる内在神とつながるためのカギ(キーメーカー)
精霊の存在を知ったのは、幽体離脱中のこと。
自宅に生えている、背丈の低い柿の木、1メートル程度の高さなのですが、離脱中、この柿の木がしゃべったのです。
「私は柿の木の精です」
重厚とか、神々しいとか、そういう声ではありません。
どこにでもいるおじさん、お父さんの声…そういうイメージです。
最初は本当にびっくりしました。
でも、次回、柿の木に行くと、再び、
「私は柿の木の精です」
それだけ?…と正直少しがっかりしました。
少し意識を向けてみました。
よく観察すると、柿の木の部分だけくっきりと、色濃く見えます。
やはりこの柿の木には何かある。。。
後から考えてみると、そこだけくっきりとしているのはそこにエネルギーが凝縮していることなのではないかなと。
「私は柿の木の精です」それしか言わない。
どこにでもある声。
嘘のない声。
確かな声。
見守ってくれている声。
精霊とはそんなもので、見えるものではない。
いつでも、どこでもいる存在。
でも、チャンネルが合わないとコンタクトできない。
自身がチャンネルを合わせることができた精霊。
その声から何かを感じ、内なる自分から何かを導き出すのは自分自身
そういうものなのだと考えています。
饒舌に喋ったり、いわゆる神のような姿を取って現れる精霊がいたとすると、それは別のもので、妖怪とか幽霊に属するもの。
妖精は妖怪とか幽霊とはまた別のもので、いわゆるET(地球外生命体)の類というのが正解でしょう。