生きづらさ、違和感の原因は、
『自分が世の中をどうみているか』という、
自分の内側(潜在意識)にあるフレームがいくつかあって葛藤を起こしているから。
1つのフレームなら、それが歪んでいたとしても苦しまない。
「人は敵だ!だから、殺しても構わないし、
人を騙して自分が富を得ることは間違っていない!」
そう信じて生きている人にとっては、
その生き方を望み、幸せ
私の場合は、
『世界は敵』
『世界は繋がり』
2つのフレームが喧嘩していた。
世界は敵
だから自分を守るために人を攻撃して、
そんな自分を責めて、自分を攻撃する。
人と比較
優か劣か、上か下か、善か悪か、
損か得か(メリットかデメリットか)
ずっとその価値基準を繰り返し、
どこに行っても居場所を失ってきた。
そんな基準で生きるのが苦しくて、
人と比較するのが苦しいなら、一人で生きていこうと
人との繋がりから遠ざかっていた。
そうすると今度は
孤独が寂しくて、不安で、苦しかった。
自分の歪んだフレーム『世界は敵』
歪んだ価値基準
その奥にある信じ込み
ずっとそこを見ることができなかった。
抵抗を感じ、ブロック(思考停止)が続いていた。
潜在意識のフレーム?
無意識のプログラム?
歪んだ価値基準?
言葉の意味はわかるけど、どういうこと?
この世界はその基準で生きてる人ばかりなのに…
人との比較をやめればイイ…それはわかる。
優劣や上下もない…確かにそうだけど…。
「当たり前に感謝することで、心が豊かになり、ポジティブな自分になれる」
「人はみんな繋がっているし、支え合ってる」
うん、そう。
➡「よし!今は前向きだし、ポジティブだし、わからなくても良いか」
その繰り返しで、
現実が一時的に上手くいっていても、
目の前に何かマイナスが起こったら、
価値基準が変わってないままだから、
結局、同じ苦しみ(壁)にぶつかる。
「いい加減、この繰り返しの人生をやめたい!」
「本気で生き方を変えたい!」と強く感じて
★自分の無意識のプログラムを深堀り
★そこに組み込まれた価値基準はどうして生まれたのか?
そこと向き合う事を決めた。