【知らないと損する!?】チラシ・フライヤーのこと

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デザイン・イラスト
こんにちは、デザイナーのmaRLuです。
ココナラにてチラシ制作のサービスを出品するにあたり、
クライアントもデザイナーも知っておくべきことをまとめてみました^ ^

チラシ・フライヤーの役割や効果について書いてますので、
よろしければぜひ最後までお読みください♪

★ご依頼が初めてでも安心!『丸投げOK!チラシ制作』出品記念

デザインの振り幅の広さと迅速な対応が大好評なため、この度ココナラに参入いたしました!ぜひ皆様のビジネスにもご活用ください♪



★チラシ・フライヤー の役割とは?

まず早速ですが、チラシの役割はなんだと思いますか?

「サービスや商品の案内を載せて、見てもらうものでしょ」と思われた方は惜しい...!
チラシに限らず、広告を打つということは、顧客に見てもらった先に
「買ってほしい」「試してほしい」「来店してほしい」「参加してほしい」「登録してほしい」などの目的が必ずありますよね!

そう、つまり、チラシの役割は“顧客を導くこと”!

このことを常に頭の中に入れながらチラシをご依頼いただくことで、目的を見失わず、そしてどのような内容をチラシに盛り込むべきかが見えてくるでしょう^ ^

★チラシ・フライヤー の良いところは?


次に、オンライン上でも安く簡単に広告を打てるこのご時世、あえてチラシを届けることでどのような良いことがあるのか、見てみましょう!
ざっと下記のようなメリットがあります↓

①店舗情報やイベント情報、お得情報をまとめてターゲットに届けることが可能です。

②ターゲットに自然な形で届き購買意欲や関心を高め、販売促進や集客につなげることが可能です。

③ターゲットの手元に残しておけるので後日思い出してもらうことが可能です。

④新聞折込チラシ:反響率0.03%(高めの年齢層へ)、同梱チラシ:反響率0.1%(同梱商品のターゲットへ)、ポスティングチラシ:反響率0.03%(ターゲットの世帯へ)...と目的に合わせて配布が可能です。



★チラシ・フライヤーに潜む課題

もちろん良いことばかりではありません。
チラシ特有の課題があることも覚えておきましょう↓

①封入費、人件費、印刷費がかかります。

②ポスティングチラシは「ポスティングチラシお断り」の世帯増加でターゲットに届けることができなかったり、新聞折込チラシに関しては新聞購読世帯の減少と高齢化でターゲットが限られてしまいます。

③SNSでお金をかけない広報が可能な昨今、高い費用対効果を得ることができる業種は限られているかもしれません。


★認知・集客につながるチラシとは?


最も多くの方に勘違いをされがちなことですが、
大前提としてチラシは《集客というよりはそれ以前の認知の役割》。

正直、1回のポスティングで途端に売上アップ!は見込めません。

「プロのデザイナーが作れば必ず売れる!」なら、予算をかけられる大手の企業は1回の広告で売れるはずですよね。それでも、

テレビやラジオでCMを何回も流し、チラシを定期的に配布するのは、初回配布より2回目配布→2回目配布より3回目配布と徐々に効果があがっていくからです。

思い出してみてください、
類似の商品を購入するなら、初めてみる聞いたこともない商品より、何度も目にしたことがある商品のほうを買おうとなりますよね。これは、人は、自身が知っているもののほうが親近感があり、安心だからです。
何度も見たり聞くことで親近感・安心感を感じる効果を“単純接触効果”と言います。

さらにチラシをじっくり読む人はあまりいません。
郵便物と新聞とチラシを仕分けるときにサッと目を通すだけ。
ただ情報を並べるだけでは、残念ながらほとんどの人が目を通さずに捨ててしまいます。

特に多い勘違いとして、
“チラシに載せて配れば、とりあえず見てもらえる・認知してもらえる”と
思っていらっしゃる方も多いですが

実は意外と見てもらえるまでが難しいんです…!

だからこそプロのデザイナーが
戦略的な構成(人の目線の動きや導線も)を考えてパッと情報が入ってくるよう見た目を整えることで
“自分にメリットがありそう!”とチラシの冒頭で思ってもらい
そこでやっと初めて、サービスのメリットをアピールできます。
そして内容をお客様に「良いじゃん!」と思ってもらえれば、
お問い合わせや集客につながったり、保管してもらうことができます。


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