『勝つと思え、勝つと思えないなら負け!』
本当はスバっとこのメッセージを伝えたい。
でも、こんな身もふたもない言い方されても、みんながみんなこの炎のオーラまとって猪突猛進できないでしょ?エネルギー切れちゃいそうだし。
できれば僕は四六時中この暗示かけてたいですけどねw
それか欠点を知り尽くした鬼コーチが、
「いいからよそ見スンナ、前向け前!」
目標達成のためにビシバシ特訓つけてくれる。
嫌いじゃない(´・ω・)v
そんな鬼コーチなんていらないし、やらされ感があって息切れしそうってあなたに朗報です。
なんてことはない、かんたんな言葉のマジックをご紹介しますよ。
マジックとかいうと一気に胡散臭くなりますけど、脳なんてしょせん錯覚・思い込みの器官じゃないですか? 知らn・・・おっ
今はやりの無責任ワード、「知〇〇〇ど」を思わず発しそうになりましたけどぐっと堪えました。
僕の個人的な考え方として、マインドセットとかモチベとかも確かにいいんですけどね、実際に脳科学に根拠があるのかどうかって重要なんですよね。
・「快」の感情を感じているとき、脳に快楽物質のドーパミンが発生している。
・期待感を特に感じているときに「側坐核」が活性化している。
・達成よりも期待を感じているときに特にドーパミンが分泌されて興奮しやすい。
などなど。
感情論はもちろん大事ですが、脳の働きと合わせて理解することで、納得感を持って自分と向き合い、目標に向かった取り組みができるんじゃないでしょうか。
どこからが本題なのかもうよくわかりませんが・・・
①願望 ②いい予感 ③悪い予感 について触れますね。
①「こうなったらいいな、こうだったらいいな。」
思っているだけのことってありませんか?
それは『願望』です。
叶ったらラッキー♪
②「こうなるかもしれない。できるかもしれない。」
それ、意外に叶ってたりしません?
それは『予感』です。
予めそう思っていた、いい予感♪
③「だめかもしれない。きっとそうに違いない。」
残念ながらそれ、いとも簡単に叶います。
悪い予感は努力を必要としない。
そしてタチの悪いことに潜在意識でそう思ってる。
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一瞬一瞬が勝負のスポーツの世界で当てはめてみよっか。
①願望
「こうなったらいいな、こうだったらいいな。」
・・・そのまま願ってましょう。誰かがやってくれるの待ってよう。
②いい予感 「こうなるかもしれない。できるかもしれない。」
・・・根拠があってもなくても、そこに動きがあるよね。パッションがあるよね。成功のために徹底的に準備をして。
③悪い予感 「だめかもしれない。きっとそうに違いない。」
・・・この感覚に支配されたら負け。勝ち負けの世界はそれだけシビアってこと。努力もしなくていいし止めるのカンタン。
ひるがえって、人生やビジネスという長いスパンに置き換えてみても、ポジティブ思考よりも、『いい予感』の持つある意味無責任さ・気軽さが『やる気』の源泉になってくると思うんですよね!!