理不尽過ぎる母 私の自己肯定感が育たなくなった原因

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コラム
小学生の時、朝 学校に行くのが遅くなってしまった日のことです
学校に遅刻の連絡をしてもらった事もなく、学校まで送ってもらったこともありませんでした。

たぶん10時くらいは過ぎていたんじゃないかと思います。
学校に向かおうを家を出るとき、「母からゴミ出して行って!」
と言われ、結構大き目な段ボールにゴミが詰められた箱を渡されました。
小学生の私にはとても重く持ち上がらず、引きずりながら運びました。
ゴミ捨て場は一般のお家の前なのですが、すでにゴミの収集は終わった後だったようで一つもありませんでした。

出さないと母に叩かれる。。。もうゴミないけど出していいのかな?
と思っていたところ 収集場所の前の家の人が気付き
「もう収集終わってるから出しちゃダメだよ」と注意されました。

もちろん出してはいけないのは当たり前に分かっていたのですが
その時はどうしよう叩かれる どうしよう。。。しか頭にありませんでした
とは言え持って帰るしかないし、ちゃんと伝えれば大丈夫だろうと
自分に言い聞かせ また重い段ボール箱を引きずり自宅へ戻りました

家の前に置いて、部屋にあがり 母に
「ゴミ捨て場の前の家の人が、もう収集終わったから出したらダメだって」
と伝えました。

母は「はぁ???」とキレ始め、「あのゴミどーするん?」
「私子が遅刻なんかするから間に合わんかたんじゃろーが!」
「ゴミどーにかしてこいや!!」などの罵声を浴びせながら私を殴る蹴る。

髪も引っ張られぐちゃぐちゃ 泣いて顔もぐちゃぐちゃ、その日は学校休みました。

ちなみに学校に行くのが遅くなった理由なのですが、
当時は3人姉妹(内3番目だけ弟)で3人分の洗濯済の衣類が部屋に山積みになっていて
その中から靴下を探していたのですが 色移りしてしまった靴下とまだ白い靴下が混ざっていて両足白い靴下が揃わず探していました。
左右色の違う靴下を履くのは嫌だったので。。。

もっと早く起きるとか前日から準備しておけばと思われるかもしれませんが
そもそも靴下を購入した直後でしか揃わないので準備できず 色が違うけど
これしかない、恥ずかしいからいやだな、いじめられたらどうしよう
とうい気持ちの葛藤?で時間が過ぎていくんです。

話しが反れてしまいましたが、こんな母なので、門限を守れなかったとき、
おつかいを頼まれ買い忘れがあった時や、間違えた時など、
私は毎回必ず殴られ蹴られ。。。
「私子は一番上なんだからちゃんとやれ 下が真似する」

全部自分が悪いから叱られてると思いこんでいました。
守れなかった私が悪い、忘れた私が悪い、間違えた私が悪い。
10歳にも満たないころの私です。

きっとこの頃から私の自己肯定感は成長しなくなったんだと思います

自己肯定感が育たなかったせいか、友人や職場、恋人との付き合い方にまで
影響がありました。

全部自分が悪い、私がこうしていればよかった。
私が我慢すればいいだけのこと。

そういう思考は一度身につくとなかなか拭えませんでした。

いまだにそう思ってしまう事もありますが、新しい環境、新しい人付き合いでかなりマシになりました。

過去の出来事を話て理解してくれる人ができて変われました。

前回のブログにも書きましたが理不尽にしてる側は自分が理不尽だと思っていないんだと思います。
理不尽にされてる側も自分が悪いと思い込んで気付いていない事が多いんじゃないかと思います。
でも、なぜか客観的に聞くと それおかしくない?って思えて気付ける。
私も自分の事を書いてるのに遠い昔の出来事なせいか客観的に見ている事もあり改めて気付いています。

私の経験したことを読んで何か感じてもらえたらいいなと思います。

本日も長文になりましたが、最後まで読んでくださり
ありがとうございました。
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