周りをよく見て「ならう」こと

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コラム
「親と子の相談室ひびき」,心理士のひびきです。

4月になり初々しいスーツを身にまとった新入社員の人たちを見かけます。
電車やバス通勤をされている方は感じるかもしれませんが、彼らは「歩き方」が身についていません。

ラッシュ時の駅構内やバス停付近には、「暗黙」のルールがあります。
大きな駅だと、時間指定で歩く通路を決められてるところもありますね。

気づいていないのです。

後ろの人や対向で歩いてくる人の邪魔になってしまったり、怪我を誘発したりしないためにも、流れに乗ることをお勧めします。

馴れるまでは、周りをよく見て、前の人や集団の動きにならいましょう。

さて、混雑が苦手であったり、身体に不自由があって、その流れに乗ることが難しい人もいますね。

その場合には、できれば時間帯を避けるまたは、視認性のよい場所を確保して歩きましょう。

今日は社会人のお話でしたが、小学生から大学生まで、同じことが言えます。
登下校・学校生活,外出時、一人で意識できるようになるといいですね。

特に知的障害をお持ちのお子さんの場合、外の歩き方は小さい頃から練習をしておくと、大人になったときに「一人」でできる行動範囲を広げることにも繋がります。


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では、また。



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