「親と子の相談室ひびき」,心理士のひびきです。
数日前にSNS上では、父親の年齢と自閉症との関係性について話題になっていました。
父親年齢との関係性については、新しい話題ではありませんが、関心が向けられるようになったのはごく最近でしょう。
しかしながら、注意したいのは「イコール」ではないことと、重症度が年齢に比例するものでもない,ということです。
そして、とても大事なこと。
それは
どんな子どもであっても夫婦で協力して親として育てていく覚悟を持つこと。
母親のせいでも、父親のせいでもありません。
「産む」「育てる」ことを決めた夫婦ふたりの命に対する責任です。
揺れ動く気持ちのときには、周りを頼りましょう。
ひとりで抱える必要はありません。
そういう意味でも、対等に話ができる人がいることは大切です。
では、また。