「精神科」にかかるということ

記事
コラム
「親と子の相談室ひびき」,心理士のひびきです。

昨日、「京アニ事件」の判決がでました。被告自身の抱える問題・・・これは様々な事件が起こるたびに注目されるものですが、だからといって、他人を巻き込むような事件を起こしていい理由にはなりません。

「精神科」通院歴のある人が犯罪行為を起こすと、相談が増えることがあります。一方で、通院を辞めてしまう,いわゆる「医療中断」となってしまう場合もあります。

『犯罪白書』という犯罪についてまとめた政府の発行する統計があります。
これはもう何年も前から精神疾患のある者の犯罪率は、そうでない者と比べても低いこと、同じく再犯率も低いことが示されています。

しかしながら「怖い」「危険」というイメージが先行して払拭できないでいることも、また事実です。

精神科(精神神経科)は、内科や外科と同じように、国際的な診断基準に基づいた診断によって治療を施すところです。

症状によってコントロールできない行動は、早めに医師に相談しましょう。
相談した方がよいのかわからない、受診が躊躇われる方は、当相談室へご相談ください👇

では、また。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す