大きな出来事のあと

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コラム
「親と子の相談室ひびき」,心理士のひびきです。

元日からの大きな出来事続きに、こころが疲れていませんか?

有名な「ライフイベント法」というストレスの度合いを計測する方法では、本人にとってプラスの出来事・・・つまり、結婚や昇進などといったことも「ストレス」と捉えます。

では、マイナスの出来事はどうでしょう?
この尺度上では、必ずしも「よい」と思われる出来事よりも大きな配点となっているわけではありません。しかし、マイナスの出来事の場合、付随して複数の変化が伴い、ストレスの度合いとしては高くなることが多いです。

何が言いたいかというと、人生において変化を伴う出来事というのは、誰にとってもストレスになるということ。

SNSで容易に、色々な情報にアクセスできる社会です。
実際には、体験しなくても繰り返し情報を目にすることで擬似体験となる場合があります。


あなたの人生の中で、変化を伴う出来事があったなら。
少し、情報から離れてみることも良いかもしれません。

では、また。
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