強すぎる「木」は身を亡ぼす

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先日ご相談いただいた方の話です。

そのご相談者はまじめな方で、仕事を求められた以上にする方でした。

ただ、仕事の悩みをお持ち。そのお仕事で直属の上司になる経営者さんが昭和のワンマンタイプで、何かと人を呼び出しては自分の考えを押し付けるタイプ。

生年月日で相談者さんとその経営者さんの力関係を調べてみることに。

予想通りというかよくあるパターンというか…

まず相談者さんは年家「土」属性、月、日はそれぞれ「火」と「金」で、巡ってます。

ところが経営者さんは「木」が年家、月家に配され、「水」もあり「木が強い」です。

途中入社とのことでも、木の属性が強い組織。

このブログを読んでいる方は分かるかと思いますが、木と土はあまり良くありません。「木は土の養分を吸い取る」のです。

加えて「昭和時代の経営者」とのこと。

土が強ければ良いのですが、まじめな相談者さんは「自分に非があるのでは」とのこと。このご時世、仕事を変えるか悩んでいる様子。

四柱推命で、ご相談者さんには「駅馬」が2つ出てました。これは転勤転職、引っ越しの相を表します。

以上のことを話し、昭和時代経営者さんの経営方針とご相談者さん、今のままではあまり良くない、「火」の属性を持つ人を加えるか、移動するかの選択肢をご提案。

本来の属性をお話した所、ご相談者さんも転職や引っ越しを少し考えていたようで「話ができてよかった」と、晴れた表情でお帰りになりました。

その経営者さん。自分の吸い取る力を見直さないと、組織全体を壊しかねません。年齢から言っても次世代に任せる時期。人に任せられないのが昭和後期の特徴でもあります。養分を吸い取り過ぎて、自分自身だけでなく組織全体を滅ぼさないか心配です。

人間も地球上の一つの生命体。木と同様、吸い過ぎると身を滅ぼします。

自分の属性を調べてみるのも、自分探しの一つになるかもしれませんね。

ではでは、今日もお互い良い日にしましょうね💞
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