以前、何かの番組で、こんなアンケートを見ました。
東大生が習っていた習い事ランキング
みたいなやつ。
結論から言うと、
東大生の2人に1人がピアノを習っていたのだそう。
ほぇ〜。
ちなみに
わたし自身は東大出身ではありませんが、
一応理系の国立大学と大学院を出ておりまして、
2歳からピアノを習っておりました。
余談です、はい。
ピアノとお受験、
どんな関係があるのだろう?
今日はそんなことを紐解いてみます。
①ピアノは脳にいい
左右バラバラの動きをするピアノ。
楽しくピアノを弾いているだけで、実は脳のトレーニングをしていたわけです。
(この理論で言うと、エレクトーンとドラムもそうなのではないか?と思うので、ぜひ検証したいところ)
②時間管理に慣れる
日常生活の中に練習を組み込むためには、時間管理が必要になります。
学校から帰って来て、
・学校の宿題
・友達と遊ぶ
・ゲームをする
・ピアノの練習
はて、どの時間にピアノの練習をしちゃえばいいだろうか?
そんなふうに考え始めます。
どの時間に何をどういう順番でするのか?
この感覚って、大人になってからめちゃくちゃ使うやつですよね。
仕事術の中でも、時間管理系は人気ジャンルだと思います。
そんな思考回路が自然と身につくから、
受験勉強のときも時間を管理しながら効率よく勉強する力が人よりある
と考えられます。
③暗記力アップ⤴️
ピアノを習っていると、何かしらピアノを人前で発表する機会もあります。
そんなとき、避けて通れないのが
暗譜
頭で覚えつつ、手の動きを身体で覚えつつ…
うん、確かに暗記力のトレーニングしてるような気がします。
④習慣化と継続力
決まった時間に練習する習慣を身につけた人は強い。
これは塾講師経験からも思います。
勉強も習慣化が大切。
歯を磨くように、顔を洗うように自然と練習や勉強ができればこっちのもの☆
みんなが最も挫折する『努力の継続』
ピアノの習慣化が身についた君は、もはやこの壁を突破した‼️
そんな感じです。
⑤楽譜を読む
そもそも楽譜を読み解くという
視覚情報を脳で処理する力。
そして、その視覚情報を指の運動に変換する脳の処理も行われます。
何気なくやっていた楽譜を見ながらピアノを弾くという行動で、
こんなに脳を使用していたとは・・・
と
まぁこんな感じでザッと紐解いてみましたが、
ほとんどがピアノに限ったことではなく
様々な楽器に当てはまるように思います。
(ウクレレとドラムのレッスンも開講準備をしていますので乞うご期待!)
ピアノ、というか楽器とお受験の関係。
いかがでしたか??
ピアノを習ってみたくなったそこのあなた!
ぜひ、一緒にピアノライフを楽しみましょう♪
まずはお試し体験レッスン♬