原因を否定する ~仮説の使い方~

記事
ビジネス・マーケティング

【テーマ】

問題解決時の思考方法について。


何も思いつかない場合に役立つテクニックの紹介。


【理由】

なぜそのような状態に陥るのか、それは仮説の使い方を間違えているからです。


やり方は簡単で、原因となりそうな箇所を一旦逆に考えることです。


【具体例】

例えば、498円の商品が売られているとします。


この498円という数字に無意味だと感じたとしましょう。


実際、500円で売った方が店側としては2円得しますよね?


ここで、一旦500円で売るメリットはないかと考えます。(逆の仮説)


ただ、実際にはこの498円と500円では
2円以上の見た目の価値が存在しています。


2円以上安く感じるのです。


500円で売るという逆の仮説にデメリットが発見されました。

【まとめ】

問題が発生したら、一度逆の仮説を考えてみてください。


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