『羊と鋼の森』 宮下奈都
レベル3 問題2
☆ 17ページから19ページの3行目まで(文春文庫)を読みなさい。
(1) 17ページ4行目。板鳥さんはなぜ「笑」わなかったのですか。
(2) 17ページ4行目。板鳥さんはなぜ「驚」かなかったのですか。
(3) 18ページ14行目。「不思議と嫌になることはなかった」のはなぜ
ですか。
解答例
(1) (例)僕の直訴が真剣で、表情や言葉から冗談で言っているのではないと
思ったから。 ( センセの解答 )
(例)僕が真剣で、その様子から本気だと感じ取れたので、それに応え
るためにどうすればいいのかを考えていたため。 ( ぱかる@恩送り さんの解答 )
(2) (例)店を訪ねてきたことだけで、板鳥さんには僕が調律に大きな関心
を寄せていることが分かり、調律を教えてほしいという僕の気持ち
をあらかじめ予想できたから。 ( センセの解答 )
(例)僕が真剣で、その様子から本気だと感じ取れたので、それに応える
ためにどうすればいいのかを考えていたため。
( ぱかる@恩送り さんの解答 )
(3) (例)課題は厳しく、到底僕にはこなせないと何度も思ったが、ピアノか
ら立ち上る森の匂いを忘れることがなく、調律師になりたいという夢
は変わらなかったから。 ( センセの解答 )
(例) 体育館で最初に聞いたピアノの音(森の匂い)と調律した後のピア
ノの音(森の景色)を体験し、それに興味を持ってしまった感動を忘れ
てなく、それに向かってただ進みたかったため。
( ぱかる@恩送り さんの解答 )