中３物語 ／《 自分宣言 》

2024年４月７日

中３物語／《 自分宣言 》

　まずは、私がお手本として＜自分宣言＞する。

　『中３物語／《 小さなノーベル平和賞 》』にも書いた。私は「組織X」を「組織X」と呼び始めた。「Xのお化け」を「Xのお化け」と呼び始めた。それで心の中のもやもやがすっきりし始め、2022年２月23日の天皇誕生日に、Xやお化けによって仕立て上げられそうになっていた「天皇」にではなく、私の意志と方法により、私は＜私＞になることができた。

　川西能勢口の能勢電車への乗り換えの時、毎晩お化けが出た。お化けはホームや階段、車内を移動する私の視界の中で、公衆電話をワサワサと触りまくったり、電車内のつり革をワサワサと触りまくったり。

　私の自宅の近所のじじいもお化けである。私の教室の窓から見えるところで、じじいは自分の家の窓をワサワサと触りまくった。それから毎夕刻、シャッター音を響かせる。

　立ち話のおばちゃんもお化けであった。私が生徒宅へ訪問するそのすれ違いざまに、私に「天皇」と声をかけた。私が天皇のようになるまでおまえをたたくぞという脅し。

　心のバランスを大きく崩した私は、心因性の不調症になり、例えば、入浴中に排水管に水が流れてゴボゴボいうと、誰かが私を見張っていて、私に命令を出そうとしている、とまで感じてしまうほどだった。外界から「監視されている」という意識が強く、これは紛れもない病気であった。

　これが組織Xの教育方法なの？へ？おそまつの極み。人を病気にしておいて、人の可能性に水をぶっかけておいて、20数年を無駄にさせた。

　こんなことして「教育」しているつもりなの？怒！！！外出も、ベッドから起き上がることも困難になってしまった。けれど、私は「教育の本筋」を外さず、自分の意志と思いで教室をかろうじて続けた。９年間、深夜の夜勤勤務を続けて生計を立てた。

　新米のコンビニの女性店員さん。仕事に不慣れもあって。私は、そこでもお化けの悪さを目撃した。コンビニのドアを出たり入ったりワサワサとするお化け。きっと新人店員教育なんだなあ。レベル低いことしか教育技術を持っていないんだよなあきっと。新米店員さんが病気にならないことを願って店を出た。

　リバティでは、問題児がいても「格法的」な教育はしない。

　リバティは「自由」だ

　小６MNは、好きな英語で、教室にしょっちゅう来て、昨日は100。今日は

120の単語を書いて帰った。嫌いな算数は勉強しないでいいと言ってもらえた。ニコニコしちゃって気分がすっきりして、来週から、午後８時からの

「Zoom自分勉強」で算数を少しずつ勉強するんだとうれしそう。格法的じゃなくて自由だ。

　小２YKNは、引っ込んでて自分を表さなかったが、電卓で計算問題を楽しく練習することを始めたら、その２日目には、300－25＝275なんて計算してる。もちろん電卓があるから正解とれるんだけれど、YKNのうれしさ。喜び。皆さん理解できるよね。格法的じゃなくて自由だ。

　小６RTは、しつけができていないとみんなからちょっとうるさく感じられちゃうんだけれど、３月いっぱいで算数ワークやり上げてじゃがりこ券10枚もらった。４月いっぱいでも次の目標で10枚。でも、忘れ物する。あいさつしない。。。先生曰く「じゃがりこ券は取り消し。おじゃんな！」格法的である。

　でも、ちょっと考えて。厳しい指摘が心に届いて、忘れ物もしなくなったし、さよならも言うようになった。心に届いた。心を揺り動かすことに成功したんだ。「ルールは自分で決める」。そー言い出したRTは自由だ。

心を揺り動かすこと。楽しくすること。ここに、＜新しい教育＞がある。

さあ。私。＜自分宣言＞したぞ！！！MN。YKN。RT。もしたぞ。

くすぶってるかーちゃん。《 自分宣言 》してごらん！幸せ家族だぞ！