「やりたい」と「やらねば」の話

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コラム
みなさんおはようございます。
今日はタイトルにあるとおり「やりたい」と「やらねば」について話していきます。

前回の記事で「声優にとって有益な情報を」とか言ってたのに
演技の話、しないの?と言われるかもしれませんね。笑
でもこの二つのワード、
私も最近になって意識するようになり壁を越えられたので
ぜひ皆さんにも知っておいてほしいと思い記事にしました。

演じることだけでなく、歌やイラスト、楽器、芸術、
好きなことを仕事にしている人に通ずることだと思いますので、
なんとなくピンときた方は是非最後まで読んでいただきたいです。


「やりたい」と「やりたくない」
まったく違う意思をもった言葉であることは読んでる皆さんもわかりますよね。欲求と義務。まったく逆のものです。
しかし、好きなことをして生活しようとすると、これがいつの間にかごちゃ混ぜになってしますんです。
よく聞きませんか?

「好きなことは仕事にするな。」

これ、文字通りにうけとっていませんか?
好きなことを仕事にしてはいけない理由とその原因、考えたことありますか?
よく言われる理由は「仕事にすると好きじゃなくなるから」。ふむふむ。
では原因は?どうして好きじゃなくなるのでしょうか?

勘のいい方はお気づきですよね。
そう、仕事にすると「義務」が出てきてしまうから。
ずっと「したい」と思っていたことが、いつの間にか職に就き、まわりの要求にこたえているうちに「せねばならない」に代わってしっているんです。


声優という世界にもどります。
あこがれた人しか入れない世界です。いやいや入った人はいません。
でも、私の同期にも何人かいるのですが、顔が日に日に暗くなっていきます。
実は私もその一人でした。
どうして?
そう、事務所に所属し、マネージャーから仕事をもらうために
「うまくならねばならない」がいつの間にか出てきてしまっていたのです。おそろしい。

フリーランスの方も、今声優を目指されてる方も手をあてて思い出してください。「せねばならない」になっていませんか?
「練習しなければ」授業で評価がもらえない。オーディションにうからない。
「うまくならなければ」仕事がこない。

今、演じることが楽しくて楽しくやりたい!が勝っていれば全然OKです。
でも、もし義務が勝っているのなら。

次回、それについて書こうと思います。
これをすれば100パーセントOKなんてことはないのですが、
今悩んでいる人のヒントになればと思います。

今が楽しくて仕方ない人はこのブログ見なかったことでOK
義務がでちゃってるな・・・ってひとはフォローしていただけると次回の見逃しはありません。

では、きょうはここまで!
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