その人の外側と内側のギャップ・3

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コラム

勝つことだけを追い求める生き方

人の世には
本来「みじめさ」は
存在していない
ということ。

平常心の人であれば
そのことは漠然と
どこかで分かっています。

そういう人からすると
他人を見下す修羅界の人を見て
「なんで、こんなことするのかな?」
と不思議に感じるのです。

ただ、修羅界の人が
成功を収めたということに対しては
一般的には、それ自体は
すごいことですから
他人が褒めたり、賞賛したりします。

そうすると
その時だけは
満足感が得られます。

でも
「本当に自分がしたいこと」で
成功したわけではないので
虚しさは消えないのです。

・・・この修羅界の人は
「本当に自分がしたいこと」は
分かっているのでしょうか?



分かっていないから
こんなことになってしまって
いるんです。

(※「本当に自分がしたいこと」
 =これは最終的には使命に
 なっていきますが
 よく分からない場合は
 とりあえず目の前にある
 これだと思うものに
 向き合ってみましょう。)

こんなこと
=勝つことだけを追い求める生き方
です。

そして、次の目標を目指して
また戦いの日々に入っていきます。

でもその目標は他人から褒められ
賞賛されることが
第一の基準となっていますから
自分不在の目標です。

そして、成功しても
むなしい為
同じことの繰り返しとなります。

人生が大分
遠回りとなってしまいます。

☆つづく☆



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