博士課程の試験当日にやらかしてしまったこと!

記事
学び
こんにちは!
心理学研究員の原です。

私は,修士も博士も白百合女子だったのですが,博士課程の受験で試験を受ける時にやらかしてしまったことを書きたいと思います。

修士課程の時に学会発表もしたし紀要も書いているから相当なことがない限り博士課程の試験で落とされることはないだろうと思いつつ,不安だったので試験1か月前からは英語と専門科目の受験勉強を一応していました。

そして,試験当日を迎えます。やらかしてしまったのは英語でした。確か90分で2問出題されたんです。1問目は第3パラグラフの英文を日本語訳にする問題で2問目はすべての英文を日本語訳にしてくださいという内容だったと思います。なので1問を40分で解いて5分は見直しの時間にしようと思っていたんですね。
それで第1問の英文を日本語訳にしていったのですが,問題文をしっかりと読んでいなくて第1パラグラフから訳してしまったんです。第2パラグラフまで訳して30分近く経過していました。それで問題文を見て…頭が真っ白になりました。
第1問の解答用紙に書いた日本語訳をすべて消して,20分かけて第3パラグラフを訳しました。第1問だけで50分も使っていたので第2問はもう少しくらい間違えてもいいやと思いながら訳していって最終的に5分余ったんですね。なので,見直しをすることができたのですが,もしかしたら落ちるかもと思っていました。
試験が終わり無事に合格していたので,指導教員に「問題文をしっかりとみてなかったから第1問が誤ったところを訳していて訳しなおしたんです。第2問目にも影響したと思うので点数低かったですよね」と話したら「第1問の方が日本語訳がきちんとできていたよ」と言われました。「8割はとれていたので合格にしたよ」と言われてホッとしたのですが,人生でこのような経験はもうしたくないと思います。
基本的なことですが,皆さんどのような試験を受ける時でも問題文はしっかり読みましょう。

最後まで読んでくださりありがとうございました。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す