歌ってみた動画を投稿してみよう!

記事
エンタメ・趣味
ご自身の歌をSNS等で投稿する際には、様々な方法がありますが大きく分けて以下の2パターンがあります。

1、スマホのアプリを使用して投稿
2、PCを使って投稿

方法別に手軽さや難易度を考慮したうえでご提案をいたしますが、ご自身が出来そうなものを選んでぜひ挑戦してみてください。

1.スマホのアプリを使って投稿するやり方

難易度☆
方法①【カラオケアプリを使用し、同一アプリ内の利用者同士で楽しむ】

■必要なもの
・スマホ
・マイク機能付きイヤホン
・カラオケアプリ「Pokekara(ポケカラ)、nana(ナナ)など」
メリット
・手軽に無料で始められる
・アプリ内で全て完結できる
・顔を出さなくても良い
デメリット
・一部、有料プランに加入しないと使えない機能がある(歌える曲数の制限等)
・他SNSへの投稿に制限がある場合がある。「Youtube、Instaglam、X(旧Twitter)等」


難易度☆☆
方法②【動画投稿用アプリを使って各種SNSへ投稿】

■必要なもの
・スマホ
・カメラアプリ「Impact」
こちらは無料のカメラアプリ「Impact」を使って撮影した動画をご自身で各種SNSへ投稿していただく方法です。
海外製のアプリのためアプリ内の説明文はすべて英語になっていますが、使用方法は普通のカメラアプリと同じなので、英語が分からなくても使用することができます。

メリット
・スマホ標準のカメラアプリよりも音質が良い
・撮影した音声にエコーをかけられる(エコーのタイプや強弱の調整も可能)
・録音した音声に簡単な編集作業が行える(声のボリューム差を整える等)
デメリット
・楽器演奏を伴った「弾き語り」向きの録音方法。(楽器の演奏が可能な場合はデメリットにはなりません)
・カラオケ音源を流しながら歌う場合は、声のエフェクトを使えない(カラオケ音源にもエコーがかかってしまうため)
・説明文が英語のため、操作を覚えるまでに慣れが必要。
・細かい編集には不向き


2.PCを使って投稿するやり方

【Youtubeまたは、ニコニコ動画で既存曲をカバーして歌う】

難易度☆☆☆☆☆
方法③【フリーのカラオケ音源を使用しYoutubeでカバー動画の投稿】
必要なもの
・PC
・マイク
・オーディオインターフェース
・DAWソフト(GarageBand等)
・スマホ(顔出ししないなら不要)

メリット
・高品質な「歌ってみた動画」が作れる
・エコーやピッチ修正、タイミング修正などの細かい編集作業がしやすい。
デメリット
・費用が掛かる
・接続する機器やDAWを操作するための専門的な知識が必要。
・使用するカラオケ音源によって利用規約が異なる(Youtubeでのみ使用可能、キーやテンポの変更禁止など)


以上が現在考えうる一般的な方法となります。

尚、既存曲をカバーして「歌ってみた」などをSNSに投稿される場合は、Youtubeまたはニコニコ動画、Instagramで投稿されることをお勧めいたします。

※X(旧ツイッター)でカバー曲の投稿をされると著作権の侵害に触れる恐れがあり、アカウントの凍結や最悪の場合損害賠償請求をされる可能性がありますのでお気を付けください。


ただし、ご自身が作曲したオリジナル楽曲や、著作者から使用許可を得ている楽曲を投稿される場合は投稿可能です。


詳しい手順は、「初めての歌ってみた」にお申込みいただければと思います。
また、何も決まってなくて漠然とやってみたいと考えている方も大歓迎です!

今回は投稿方法につきましてのお話となりますが、ボイストレーナーとしてのお手伝いも可能です。
ご希望の場合は別途追加料金となりますが、よろしければご検討いただけますと幸いです。


他にご不明な点等ございましたらお見積り時にお申し付けください。


作曲家兼ボイストレーナー「とーし」
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す