beach clean (自然の恩恵)

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コラム
ひと月に一度、有志、同志が集まり海岸清掃をしています。

今回は体調不良で参加できませんでしたが、個人的に別の日に、元気な時に行ってきました。

潮の香りに引き寄せられて、堤防の階段を上りきると、目の前に飛び込んでくる壮大な景色。

雨上がりの澄んだ青空に、どこまでも続く海平線。

太陽の光を反射する海面。

自然の造形美。

圧倒される瞬間。

快晴過ぎる日差しの歓迎を受けながら、深い深い深呼吸。

自然の産物、『マイナスイオン』をふんだんに浴びながら作業へ。

今回は好きな時間に自分のペースで休憩しながら、ゆっくり行うことができました。

途中、波のすぐそばの砂浜に腰をおろして、ずっと海を眺めていました。

沖に小さな船。

波待ちのサーファー。

鳶の鳴き声。

潮の香りと波音。

時に目を閉じながら味わう贅沢な時間。

いま、ここにいることの幸せを感じながら。

でも、その裏では・・・

癒しの海の景色には写らない、もうひとつの『現実』が、そこにはあります。

地球の全表面積の約2/3が実は海。

そして海洋汚染の約70パーセントは陸から。

上の画像にあるのは実際に私が収拾したものの一部。

・結束バンド

・飲料水キャップ

・ストロー

・マイクロプラスチック

・使い捨てカイロ

環境問題は、『人間の心理状態』を表すと言われています。

・自分一人ぐらい・・・

・自分にはなにもできない・・・

そんな意識を少し変えることで未来が見えてきます。

『希望』だけは捨てずに。

最後までお読みいただきありがとうございました。
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ひかる


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