味噌づくり(生産者との距離)

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コラム
味噌づくりを調べてみると色々な製法がありました。

その方とどの製法にしようか話し合っているうちに、それぞれの事情、環境にあったものを選択し、実際に作業に移ってみましたが、マニュアル通りには行かず、中断もしばしば。

お話してみるとその方もそのようで、微調整しながら、という形で進めていきました。

こうしてひととおりの工程を終え、それらしく完成。

振り返ってみると、

明確な原材料から得る安心感。

自分にもできるという喜び。

先人の知恵に対する感謝の気持ち。

さきの、出来上がった未来への楽しみ。

共に支え合えることで信頼を築く人とのつながり。

そして生産者の方の苦労と思い。

私にとってとても有意義な時間でした。

自然に良いもの、身体に良いものは、きっと環境にも良いもの。

これからまだまだ続く未来。

私ができることは、次世代を担う子供達が、安心して心身ともに健康に、穏やかに過ごせるように、少しでも環境を整えていくこと。

時間に余裕がないとなかなか厳しいとは思いますが、皆さんも、なにかひとつでも良いので自分のできる範囲内で、身体に良いもの作ってみませんか?

最後までお読みいただきありがとうございました。
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ひかる


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