味噌づくりを調べてみると色々な製法がありました。
その方とどの製法にしようか話し合っているうちに、それぞれの事情、環境にあったものを選択し、実際に作業に移ってみましたが、マニュアル通りには行かず、中断もしばしば。
お話してみるとその方もそのようで、微調整しながら、という形で進めていきました。
こうしてひととおりの工程を終え、それらしく完成。
振り返ってみると、
明確な原材料から得る安心感。
自分にもできるという喜び。
先人の知恵に対する感謝の気持ち。
さきの、出来上がった未来への楽しみ。
共に支え合えることで信頼を築く人とのつながり。
そして生産者の方の苦労と思い。
私にとってとても有意義な時間でした。
自然に良いもの、身体に良いものは、きっと環境にも良いもの。
これからまだまだ続く未来。
私ができることは、次世代を担う子供達が、安心して心身ともに健康に、穏やかに過ごせるように、少しでも環境を整えていくこと。
時間に余裕がないとなかなか厳しいとは思いますが、皆さんも、なにかひとつでも良いので自分のできる範囲内で、身体に良いもの作ってみませんか?
最後までお読みいただきありがとうございました。
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ひかる