E-commerce

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ホームページもできた。商品もそろえた。集客方法も考えた。さて、どうやって集金しよう? 一番の悩みはこれでした。オンラインですべてを完結させるには、対面せずにいかにお金を受け取るかが問題となります。

ちなみに、E-commerceとは、Forbesの記事の定義によれば、
E-commerce (electronic commerce) is the exchange of goods and services and the transmission of funds and data over the internet. E-commerce relies on technology and digital platforms, including websites, mobile apps and social media to make buying and selling possible.
とあります。新しい単語なので、辞書に載っているかなあと思って、Merrium-Websterで調べたら、載っていました。
commerce conducted via the Internet
Forbesの記事に比べるとはるかに単純です。

で、どうやって集金するか。paypayなら、みんなやっているから、それで払えないかなと調べてみましたが、個人間の送金ならOKだが、ビジネスとしては不可のようでした。自分のホームページにpaypayの集金ページを作ってそれでできないかと、paypayに連絡してみましたが、特定のホームページビルダーでないとできないようでした。私は、既にホームページは作ってしまったし、今さら新しいのを作る手間は避けたい。

いろいろ調べた結果、paypalならうまくいきそうなことを知りました。paypalとは、アメリカ系のpaypayみたいなもので、paypayよりもずっと以前から世界中の人々によって使われてきた歴史をもっています。具体的には、
売る側はpaypalのビジネスアカウントを作って、買い手に請求書とPayPal.MeのURLをメールで送ると、買い手は支払いサイトに入って払えるというものです。あと、API認証情報を使って、売り手のサイトに支払いページが作れるというものもあるらしいです。

PayPalの良いところは、買い手がいちいち自分のアカウントに入金しなくても、そのままクレジットカードで支払ったり、デビットカードみたいに銀行口座から直接支払ったりできる点です。買い手側の手間としては、クレジットカードで支払うのとほとんど大差ない感じです。

売り手から見た場合、PayPalに中間搾取されるのは、送金額の3.6%及び固定手数料40円(オンライン決済サービスは3.2%)で、少額決済の場合のマイクロペイメントでは、5%及び固定手数料7円、となっているらしい。
ただし、売上金などをPayPalアカウントから、銀行口座に引き落とすには、5万円以上なら無料だが、それに満たない場合は250円の手数料がとられる。売り手側の対応策としては、PayPalアカウントの売上金などを使って、経費の支払い等にどんどん使ってしまうか、または50000円たまるまで待つかということになる。

以上のことは、これからやってみるというものなので、こういうことらしい、という形でしか書けませんでしたが、自分でE-commerceをやってみたいと思っている方々への情報提供の意味も込めて書いてみました。

今回のブログは、「学び」という観点から少々はずれているかもしれませんが、E-commerceのやり方も1つの「学び」なので、そのままいつもの「学び」に投稿します。





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