＊祖母が夢に現れて＊

＊こんにちは～😊🙌

本土はとても寒いようですが、沖縄はまだ半そでです。

毎日天気がコロコロと変わりやすい季節ですが

皆さん体調を崩されたりしてはいないでしょうか。

私は最近季節の変わり目だからなのか

喉の調子があまり良くないんですが…

気をつけて過ごすことを心がけてみます。

では今日は久々の投稿＊＊＊

私の祖母が夢に現れて…の話をしますね。

私の祖母は１０年前に亡くなりました。

祖母はとても心の広い大らかな人で

みんなに元気を与え一度も怒るのを見たことがない

ただその場にいるだけで周りを温かく照らす太陽みたいな存在でした。

私も何かあるたびに、元気をもらいに会いにいきたくなる大好きな祖母でした。

とにかくいつも笑って安心感のある尊敬でもある人。

私は特におばあちゃんっ子だったんですね。

その大好きな祖母が心臓の病気で入院することになり

人との会話が大好きだったのに会話する相手がいなくて

長い入院生活の日々の間でだんだん認知症を患い

しまいには自分の子供の名前すらも分からなくなってしまったんです。

そして

ある日私はいつものように母親と面会へ行った時に

母親が席を離れて祖母と二人っきりになったので

私は傍に座り手を取って思いを巡らせ会話をしていたら

だんだん祖母の目が青く見えてきて

あれ？こんな目の色してたっけ？と思いながら見つめていたら

＂おじーがOOが来るよって言っていたさ”　と突然言ったのです。

自分の娘の名前も忘れているはずなのに、私の名前は当たってる！

しかも普通に会話ができてなんか波動がちがう。。。

そのおじーはその時すでに亡くなって2年経っていたので

瞬時に私はもう祖母は長くないんだということを感じました。

そして帰りの車で母親に

"もしかしたら1年持たないかもしれないよ”と伝えて

できる限り会いに行き、それから祖母は

1年ぐらい経ってから旅立ちました。

やることを無事に終えひと息ついた頃に

私の夢に、ぼーっとした様子で祖母が現れて

＂何でここにいるのかね…？？ってくびをかしげ方言でつぶやいてるんです。

祖母は夜中寝てる間に亡くなってしまったので

どうやら自分に起こったことが理解できていないみたいでした。

まだ病院のベットにいる様子でもあったので

その後ちゃんと本人が理解して成仏できるようにと

ユタ（沖縄の霊媒者）の所へ母親らが相談に行くと

やはり同じことを言われたらしく

それから病院のベットに迎えに行って

その場から成仏させることができたよと

連絡をもらい安心しこれで問題は解決して終わりました。

じゃあ元気に見守っていてね！

またね！

って見送ったはずが・・・

それからしばらくしてまた夢の中に祖母が表れてきました。

今度は祖母がショックな様子で

"あいやぁ～、まだ着れるのに勿体ない！…誰かもらわんのかねぇ”

"まだ使えるもんはあげたらいいのによぉ～”

って困った顔で私に訴えてくるんですね。

それですぐにピンときたのは、空き家となった祖母の家に

いとこ家族が住みついていたんですが

もしかしたら荷物を捨てられてそれを言っているかもしれないと

すぐに母親に伝えて確認してもらったら

やっぱりそうだったみたいで、叔母さんたちに何も確認せずに

残っている荷物をすべてゴミとして処分していたんです。

そのことを悲しく見ていた祖母が私に伝えたかったんでしょうね。

けっこう洋服などはいっぱい持っていたので

自分の姉妹に分けたり、誰かに使ってほしかったんだろうと思いました。

でも、もう処分された後だったので何もできず

"おばー、気づくのが遅かったねぇ。ほんとごめんね”

と言ってその時は気持ちを慰めました。

・・・それからしばらく夢に現れることはなく・・・・・・

あれから時は過ぎ落ち着いてきたのかな～と思った

七回忌当日の夢に久しぶりに祖母がまたまた現れてきたんですよ

今度は何だろうと思ったら

"ヨーグルトが食べたいさ～"って言うんです。

ずっとおばあちゃんっ子だった私でさえ

祖母がヨーグルトを食べているのを見たことがなかったので

さすがにこれはただの夢だろう…と思ったのですが

とりあえず確認のため母親に聞いてたところ

"うん！ヨーグルト好きだったよ！”っと。

うっそー、ほんとに食べたくてまた私に伝えにきてるんだ！

と知って、急いで買いに行ってすぐ仏壇にお供えしました。

こんな感じで祖母と私は強いつながりで

あの世とこの世との見えない次元でのやり取りがあり

何度か繰り返した後そのうち満足したのか

あれから祖母は現れて来なくなりました。

天国に行って旅経ってからでも私の中での祖母は

相変わらずのキャラで祖母らしく

私の心にいつまでも残り続けているのです。

何故だか私のところには

親しい身内があの世へ帰った後に

メッセージを伝えに来たりすることがあり

またそれが事実と一致したりすることや

他にもいろいろ不思議なことを体験してきたことで

その見えない世界が実際にあるということを

私は何の疑いもなく確信することになりました。

もし信じない人がこのブログを読んでいましたら

最後まで読んで下さってありがとうございます。

よくできたストーリーだなーなんて

思ってくれたら嬉しくありがたいです。